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テレビっ子っていうか、ドラマっ子なんです。大人になってからなんだけど。

どうして、ワタシはドラマを見るんだろう。

韓ドラを熱心に見るようになるまで、ドラマ好きだと思ったことはなくて、小説や漫画を読むほうが好きだと思っていたワタシ。

それが、気づいたらドラマ好きになっていて、毎日なにかを見る人になっていて、このライフスタイルって、ちょっと可笑しくない? って思うような日常だったりします。

若い人が毎日Youtubeを観るように、ドラマをみている……
天気予報くらいの手軽さで観てて、天起用法くらい重要なものとして観ているのです。
あれ? ドラマ=天気予報みたいなこと言ってるw 違う違う。

ワタシは、どうしてドラマとか漫画が好きなんだろう? って思ったとき、映像が浮かんだんです。

例えば、観てるのがラブコメだとして……
主人公のAくんと、ヒロインのBちゃんの時間や気持ち、状況がすれ違ったりしますよね。あああ、もうぉぉとかなりながらさ。
その双方の事情を、ワタシは視聴者として「目撃」する。
どっちの状況がわかっていて、どうするとこの問題が解決するかもわかっていて、でも手も足も口もだせなくて、ただ見せられていて、気落ちが振り回されて愉しむんだけど、
なんにしても「目撃してて、事情がわかってて、そして応援している」
そのスタンスでいることが、たまらなく好きなんです。

いま、野木亜紀子さんのドラマにはまってて、あ、珍しく日本ドラマですw
野木さんのドラマは、「逃げるは恥だが役に立つ」が大好きだったんだけど、だからって他のを追うほどではなかったんだなぁ。っていうか、日本ドラマって追いにくくて、わざわざ有料チャンネルに入らないし。
それが、Netflixで観られるようになったので、一気にみてしまってるんですが、いやぁ、まさかの刑事ドラマとかも書いてるんだけど、刑事さんの葛藤をどこでさせるか、犯人の魅力や怖さをどう描くかが、あまりに見事すぎて、「MIU404」も夢中です。
おかげでパソコンとスマホを見る時間が減ってます。

ドラマって、カメラっていう世界が映すものを見るわけだけど、
同じことが起きても、人によってとらえ方が違うし、影響も違ってくる。
誰かにイジワルな人でも、誰かにとっては大事な人だったりする。
悪役みたいだけど、キーマンだったりする。
リアルで会いたくないって思う人でも、ドラマを動かすうえでとっても重要な人だったりとかさ。

そういう世界を傍観者として目撃していると、
人生という旅を見ているかのようで、小説が連れて行ってくれる世界と同じだなぁって感覚なんですよねぇ。
読書と同じくらい、心の奥の奥にある大事な琴線を揺らしてくれるんですよねぇ。

自分以外の人の素顔を見て、自分の中にもあるなって気づいたり……
憧れるようなキャラの翳りを見いだして、なんか理解したよ!! みたいな共鳴をしたり……
心が筋トレしてるみたいなとこもありますw

そんな素晴らしい作品を書けるようになりたい気持ちもありつつ。
心の旅をしてるみたいなドラマと出会いたくて、観てるのでしょう。
惹かれてたまらないキャラに会いたくて観てるのでしょう。

七夕の日に、LINEでイベント開催のご連絡をしております。

ラインを通じて、ワタシからのフィードバックを体感していただいたり、コミュニケーションさせていただいたりしております。
よろしかったら、ぜひ。

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