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きびだんご、あれこれ

きびだんごを食べてこんなことを思った。

「岡山県できびだんごつくってます」これはドラマ「カルテット」のすずめちゃんの台詞。
そういえば、鬼退治に行くのに桃太郎が持っていったきびだんごは、どのくらい大きかったのかしらん。だいたい、長距離移動するのに、お団子くっつかないようにするには一体どうして持たせたのか、うーん謎だ。

きびだんごって、吉備団子と書くのだよね。でもなんだか、私が食べたお団子は大きさから考えても、漢字じゃなくてひらがなが似合うな。
一緒に飲むなら、番茶?緑茶の方が合うのかしら。結局、麦茶を飲んだのだけれど。

時に、きびだんごを3時のおやつで食べた人は、日本に何人いたのかな。
勤労感謝の日のおやつだから、みんな豪華なものを食べたのかも。
映画館で売ったらいいのに。手は汚れないし、子どもは好きな味だし。何より、静かに食べられるじゃあないか。
映画が始まる前に、せっせと食べても、本編になると途端に食べられなくなるのよなあ。
だいたいどうして、映画にはポップコーンなわけ?
よーし、今日から映画にはきびだんご、推していくぞ!

それこそ、カルテットの中ではおやつにきびだんご、似合うなあ。コーン茶には合わないのかもしれないけどね。

「ガラスのうま」に登場する、1度食べたら何日かお腹が空かなくなるおもちってのがあったっけ。食べたいなあ、大人になっても好きな本だなあ。
あ、これはおもちだ。だんごじゃないや。

明日の仕事のおやつに持っていこっと。

私が食べたきびだんごは山方永寿堂さんのもので、画像もホームページから(勝手ながら)お借りしました。とてもおいしかったのでついあれこれ連想してしまいました。個包装の包みも、箱のイラストも、まるっと皆様におすすめです。

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