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ツナガルキモチ~前夜祭まで~ #noハン会レポート

今さらながら、noハン会レポート、です。

いやいや、いくらなんでも遅すぎ…(^^;)


楽しそう!やりたい!行きたい!会いたい!が日々ありすぎて、全部ぜんぶやってたら、あっという間に12月もなかばを過ぎていて、完全にいま浦島太郎状態で。

現実のあれこれ、やりたいこと、やらなきゃいけないこと、が多すぎて、やっとnoteまでたどりつきました。

今さら…ですが、たくさんの出逢いに感謝を伝えたい!し、あらためて自分のことを知ることもできたし、で、忘れないようあの日の気持ちを書いておきます。

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今回のnoハン会に、並々ならぬ想いがあった私。

発表された時、絶対に行く!と秒で決めたんです。申し込みも早々にした覚えが。


最初から心に浮かんでいたこと。

当日、何か私らしいお土産を持って行きたい!

食いしん坊の私らしい、お土産…

 

うーん…

私の住む大好きな街には美味しいものが多すぎて、あれもこれも紹介したい!

悩みすぎて決められない。


そうだ!それこそハンドメイドにしたらどうなの!?

ふと、ひらめいてしまいまして。


お友達にクッキー作家さんがいるので、はじめはロゴのクッキーを完全オーダーでお願いしようかなと思ってました。

だけど、ロゴを見ながらこの会のコンセプトとかいろいろ考えていたら、土台だけ作っておいて、会場でみんなそれぞれ想い想いに仕上げてもらうのがいいんじゃない?noハン会にピッタリやん♪

そんなとんでもない構想が浮かんでしまったのでした。 

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さあ、そこからが大変。

参加人数を考えると40枚は欲しい。 

せっかくのハンドメイドなんだから、すべて先生にお任せするんじゃなく、自分でも少しは製作に携わりたい。


よし、こうなったら個人レッスンを申し込んで、やり方をレクチャーしてもらいながら土台は自分で作って持って行こう!!←え?ほぼやったことないのにあんな複雑なペイントできんの!?

心の声はガン無視で、強行!!

元来のお祭り好きが高じて、ただのお土産のはずが、なんとも壮大な計画となっていきました。

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ということで、noハン会の一週間前、アイシングクッキー作家のお友達の工房へ。

アイシングクッキーというのは、できたらすぐ袋に入れて持って帰るというわけにいかないらしく、乾燥させる時間や後日個包装してもらうこと、クッキーの日持ちなど、あらゆる要素を考えて逆算していただいて、この日になりました。

さて、Kojiさんのこの素敵なイラストロゴ。

はい、パッと見で、手の輪郭書くの、とてつもなく難しそうなのわかりますね。

私、絵めっちゃ苦手なんですよ( ̄0 ̄)


まあわりと、手先は器用な方だと思います。

が!

こんな絵を普通のペンでも厳しいのに!アイシングの道具(ケーキのクリームを絞るやつの、めっちゃちっちゃい版で、ほっそい線を書く!とイメージしてもらえるとわかりやすいです)で円形のクッキーに書くの、無理ゲーじゃね?

失敗できる余裕もほぼなく、まっさらな40数枚のクッキーを目の前に、おい!なんで経験もないのにこんなこと思いついた!オマエ無謀すぎんだろ!!と、私の中のタタリ神さまが荒ぶっていらっしゃいます。


いやいや、ここは心頭滅却。やるしかねぇ。


静まりたまえ…

心の中で唱えながら、いざ、アイシングの工程へ。


まずは白で輪郭を書き、そのあと土台の白いところを全面塗りつぶし、乾いたらようやく黒で手のラインを書くんですって。ん?

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白だけで2回に分ける!そんな工程多いの!?
今まで気軽に食べてたけど、作り手さんって気の遠くなるような作業してはるんや!

これはもう、食いしん坊とか言ってただ消費するだけだった自分に喝!ですよ。

前半の土台作りだけでほぼ心が折れかけましたが、そんな私を見越して先生がランチ休憩をはさんだり、所々ブレイクタイムを入れてくれたおかげで、何とか絵付けの段階までたどり着きました。


ていうか、ここからが本番ですからね(^^;)

先生、めちゃくちゃ早い!
私のやつ、線が細くてフニャフニャ!!
どう見ても手に見えへーん(>。<) こんなん、いややー!

一枚一枚の仕上がりにいちいち葛藤しつつも、そびえ立つクッキー山脈を前に、ひたすら歩を、いや手を!動かし、進めるしかないのです。


♪やるなら今しかねぇ~ やるなら今しかねぇ~ Wow~♪


頭の中には、エンドレスリピートでしゃがれ声のTSUYOSHIが。


そうだよ!あたしゃ、やるしかねぇんだ!!

気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだ!気合いだぁぁぁぁー!


せっかく静まりたもうたタタリ神からの、謎の漢(おとこ)モード!でこの難局を乗り切る私。こういう時、隠してたはずの人格が出てくるよね…

我ながらやっぱり、こういうのやったらアカンひとやと思う…

クリエイティブな作業は根本的に向いていないのです(涙)


そうこうしつつも、懸命に励ましながら伴走してくださった先生のおかげで!いくつもの山を乗り越え、いよいよゴールが見えてきました!!

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思い通りにならないラインと格闘しながらも、なんとか仕上がった我が子たち。

おおー、愛おしいぞ!!

よしよし、いい子に育ったねぇ。
器量佳し(もちろん先生作♡)も、そうじゃないの(もれなく私の産んだ子!)も、みんなみんな可愛いよ!

一週間後にはそれぞれみんな、お嫁に行くんだねぇ…と目を細めながら、ようやく工房を後に。

ここまで来たら、あとは後日包装してもらって、会場へ持って行くだけです。

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さて、noハン会の前日は、みんな大好きマリナさんのコレが開催されるという奇遇!

関東へ前日入りする予定だった私は、せっかくなのでどこか外で呑み書きするつもりで、もしリアルに一緒に呑み書きしよう!ってひとが現れたら面白いなぁなんて、またまた無謀なことを思いついてしまいました。


ところが!

フタを開けてみたら、当日はなんやかんやバタバタで到底それどころではなく…


なんとか滑り込みで書けたはいいものの、不完全燃焼感めっちゃある。

まあ、誰かと約束していたのに間に合わない!とかじゃなかったので、前夜祭はこれでよかったんだと自分に言い聞かせました(^^;)

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さて、やっと本題のnoハン会へ…って、もうこんなに書いちゃってるやん!

長すぎるよね…

本番のは写真もたくさん載せたいし…


ってことで、続きは本編で!!


いつになるねん(笑)


サポートというかたちの愛が嬉しいです。素直に受け取って、大切なひとや届けたい気持ちのために、循環させてもらいますね。読んでくださったあなたに、幸ありますよう。