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チャットGPT、deepLその他、AI自動翻訳機能があるのになぜ学ぶ?その3.

前回の「その2」で書いたように、できるだけAI翻訳のエラーが少なくなるように、翻訳先言語の文法的な違いを知ったうえで日本語を入力するほうが良いということになる。そして、できればその外国語をそこそこ知っている方がよい。そうすればへんてこりんな翻訳をされた場合には、そのエラーに気づくことができるからだ。

まあでも、以上わたしが書いたことは理想論であって、ポリグロットと言われる多言語を操れる人でない限り、AI翻訳のエラーを発見するのは難しい。とにかくAI翻訳が便利なのは確かであって、わたしも自身の職場にミャンマー人、ベトナム人、中国人などが来院した際にはGoogle先生に頼ってしまっており、そういったざっくり意味が通じればよいかなという局面であればAI翻訳はかなり役立ってくれているとは思う。とにかくわたしが言いたいことの6割くらいは伝わってくれてることを信じたい。

AI翻訳に頼るときに入力する日本語としては、
1.主語を省かない。
2.あいまいな言い方はしない。(二重否定などは使わない。)
3.ひたすら無骨な文を書く。
4.オノマトペは使わない!

とりあえず以上は最低気を付けたほうがいい点かな、と思う。

なんだかずいぶん脱線してきた気がするが、AI自動翻訳があっても外国語を学ぶ意義としては、その知識がAI翻訳の間違いを事前に発見するためのモニター機能をはたすということを説明してきたのだが、言いたいことは実はそれではなかった。

しかし、本題に入る前に、次回は再度脱線、オノマトペのことを書こうと思う。

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