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知らなかった。このUberタクシーのシステム!

福岡では本日は台風サンサンに翻弄されている。

とりあえず朝は出勤するため、駅まで歩くかどうか迷ったがタクシー呼ぶことにした。

Uber使ったところ、ラッキーなことに2分ほどでマンションに迎えに来てくれた。

台風はまだそうひどくなく、運転手さんと雑談しつつ職場へ。

「今日はお仕事どうされるんですか?」
「わたしは台風のせいで車に物が飛んできたりして傷がついたりするのも嫌なので早めに切り上げようと思います。」
「じゃあタクシーは午後は少なくなっちゃうのかな。。。」
「いや、台風とかのときにあえて走りたいみたいなちょっと変わった人もいるし、タクシーはいると思いますよ~(笑)」
「(そうか。。。台風であえて海を見に行き、波にさらわれるタイプかな)じゃ、良かったです。わたしも仕事早めに切り上げて帰ろうかと思ってます。」
「まだタクシーいると思いますよ。でも、こういう時にお客さんの目的地がいきなり長崎方面だったりすると、最悪なんですよねえ。。。台風の方向に向かいたくないですよ。」
「え?Uberとかでの依頼の時は行き先もともとわかってるんでしょう?そういう方は選ばなければいいのでは?」
「いや、それが、わからないんですよ~。わたしたちドライバーは呼ばれてお迎えにあがりますけど、そこでお客さん乗せて、アプリでボタン押して初めて行き先が出るんですよね。」
「え?お客さん乗せるまで行き先わからないってことですか??」
「そうなんですよ。」

え~!!!それは知らなった!!!
わたしはたまにUber呼ぶけれど、距離が近すぎる目的地だったりすると、敬遠されるのかな、と思っていた!

「でも、そうやって、お客さんの目的地が、どう考えてもちょっと無理な場合はお断りできないんですか?」
「お客さんが極端に酔ってるとかいう場合はお断りできるとか、いくつかルールがあるんですけどね。」
「まあ、お断りしたら評価が悪くなるかもしれないですよね。」
「評価は悪くなってもいいんですけど、ルール違反するとUber側から厳しいペナルティがあったりするからですねえ。難しいんですよ。」

ちょっとそのペナルティには突っ込んでないけども。

「え、じゃあ、長崎方面へってことだったら、基本はそこまで行く、ということですか?帰りは?」
「帰りはもう自腹ですよね。」

うわあ。
Uberのシステムは、無意味に流さなくてもお客さんとうまくマッチングできるからwin winのシステムかなと思っていたけれど。
う~む。難しいものもあるのだな、と思った。
またひとつ学んだ(笑)。

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