お金を使わないで楽しめること8選ー満足感を感じながらお金も貯まる方法ー
ライブや楽器、カフェめぐり‥楽しい趣味はたくさんありますが、お金がかかってしまうものも多いですよね。
「いざ節約しよう!」と思って、趣味を削ったものの、味気のない休日が待っていた‥、という経験をした方も多いのではないでしょうか。
今回は、お給料の半分を貯金に回すことができるようになった私の「なるべくお金を使わなくても楽しめること」をご紹介します。
こんな方におすすめ
お金を使わなくても楽しめること
1 読書
図書館の存在を知ってから、月に10冊程度本を読む習慣がつきました。
夏は冷房が効いていて涼しく、冬は暖房が効いていて暖かいので、電気代節約にもなります。
図書館に行くと、気になる本を片っ端から手に取り、気付くと約3~4時間ほど読書に没頭しています。
知らなかったことを知れることで知識欲が満たされたり、「あれ、やってみようかな?」と新しい行動にも繋がるのでおすすめです。
2 創作活動
もし、「私(自分)にはできないよ‥」と感じる方へ。
私は保育士として働いた中で、色々な活動を前にしたときに、自分に自信がないために「新しいものを作り出すなんてできない」と後ろ向きになってしまう子どもや保護者を見てきました。
でも「できない」と感じるのはセンスや才能はあまり関係なく、「やり方」を知らないだけなのです。
実際にやっているところを「じっくり観察して、動きを真似する」ことで、「思っていたよりも簡単だった!」と思うことも多いです。
そうすることで、自信も感じられ、充実した時間を過ごせるようになります。
3 YouTubeで動画を見る
私はミニマリストライフや節約に関する動画を見るのが好きでよく見ています。
「ミニマリスト 手放したもの」「〇〇万 貯金」など、自分の知りたい情報が手に入りやすい時代になりました。
もし100万円あったらなにをする?
もしイギリスに行ったらどんな景色が見れる?
もしキャリーバック1つだけで生活したらどんな気持ちになる?
今はまだ難しくても、やってみたいことを叶えている方の動画をみることで「この方法ならできるかも!」というきっかけが見つかるかもしれません。
4 お散歩する
趣味を節約してなんだかつまらない日常に感じている方には、体を動かすことでリフレッシュできる散歩がおすすめです。
春には桜、夏にはひまわり、秋にはすすき、冬には椿。
暖かい春風、青く澄み渡った夏空、なんだか切なくなる秋の夕暮れ、白銀に輝く雪景色。
季節ごとに移り行く自然の色や匂いを感じる瞬間、悩みごとも小さく思えて「また頑張ってみよう」という気持ちに繋がります。
もしもやもやしている時には、1歩外に出て体を動かすことがおすすめです。
5 お金の計算をしてみる
銀行口座、証券口座、現金、ポイント、クーポンなど、お金として使えるものを定期的に数えています。
負債(借金や奨学金、クレカ支払いなど)を除いた純資産(実際に使えるお金)を目に見える形で出してみると、「思っていたより貯まってる!」ということがあり、楽しいです。
逆に「思ったより少なかった‥!」と感じた場合も大丈夫です。むしろ「今」早い段階で気付くことができたことを前向きに考え、いつまでにどれくらい貯めていきたいかプランを立てていきましょう。
お金だけでなく、ダイエットや勉強など、なにごとも「現状を把握すること」で次やるべきことが見えてきます。
6 日中にお風呂に入ってみる
旅館に泊まったり、日帰り銭湯に行ったときに、外が明るいうちに入るお風呂は特別な感じがしませんか?
お気に入りの入浴剤を入れてみたり、本を読んだり、ぬるめのお湯で半身浴したり‥いつもは夜に入ることが多いお風呂ですが、入る時間を変えるだけで新鮮な気持ちになります。
上がったときに、「あれ?まだ外はこんなに明るい!」となんだか得した気持ちになれておすすめです。
7 すみずみまで掃除
終わっていない家事があると「やらなきゃいけないんだった‥」ともやもやした気持ちになりますよね。でも、面倒くささが勝って「今日はやめておこう」という日もあると思います。
そんな時におすすめなのは「掃除したい場所 簡単 掃除」「掃除したい場所 簡単 家にあるもの」などで調べることです。
面倒くさい気持ちが勝つのは時間がかかること、汚れること(完全に綺麗にならない)いやだなぁ、といった後ろ向きなイメージが先行するためです。
そこで、極限までハードルを下げて「これならできるかも!」という方法を探してみることで前向きなイメージに変わり、やりたい気持ちになっていきます。
今までよりもっと簡単に綺麗になる方法を知れると、時間の短縮になりますし、昨日の自分よりも知識が増えて視野が広がりやすくなっていきます。
8 ものの見直し
自分にとって必要最低限のもので暮らすというミニマルライフを知ってから、「本当に自分にとって必要なものはなにか」を考えながら定期的にものの見直しをしています。
定期的に見直すことで、今は必要と感じるものも、気持ちや暮らし・付き合う人の変化から「なくても大丈夫だったんだ!」と気付くことがあります。
私はいつも次の順番でものの見直しをしています。
①同じジャンルのものを全出しする
全出しすることで数量が把握でき、必要な物量なのか判断しやすくなります。
②1年間使っていないものは捨てる
確実に使う日が決まっていないものは、今後も使う可能性は低いと言えます。すぐに捨てるのがこわい場合は「保留ボックス」に入れておき、1ヵ月~1年使わなかったものは手放すと失敗が少なくなります。
安く購入できたとしても、使用頻度が少ないものは、1日あたりで考えると高くつきます。
使用頻度が少ないものを手放していくと、ものを選ぶときの感度が上がり「本当に使うもの」を見極めやすくなります。
そうすることで、満足感を感じながらすっきりとした暮らしに繋がっていきます。また、必要なものだけを選べるようになるので、結果的に節約にも繋がるようになりました。
おわりに
今回は「お金を使わないで楽しめること8選」をご紹介しました。
\お金を貯める方法や身軽に暮らす方法を発信しています!/
よければ次回もいらしていただけると嬉しいです。
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