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【本紹介】ミニマリストな暮らし方ー身軽に暮らしたい人におすすめの1冊ー


月に平均10冊以上の本を読む筆者が「身軽に暮らしたい方」へのおすすめの本を紹介します。

本を読んだなかで、学んだことや「やってみたい!」と感じたことを、1つでも行動に移すことで、確実に自分の世界が広がっていきます。

こちらの本を読むことで気持ちを揺さぶられた内容(学び・感動・高揚感など)、行動に移したい内容もご紹介していきたいと思います。

ミニマリストな暮らし方

ひとり暮らしから5人家族まで。人気インスタグラマー&ブロガー21人

出版社  すばる舎
発行日  2019年2月21日
イラスト 山崎 美帆

こんな方におすすめ!

・部屋をすっきりさせたい
・でもおしゃれな部屋に住みたい!
・ものの手放し方を知りたい
・最近部屋のごちゃつきでストレスを感じている‥

どんな内容がかいてある?

総勢20名以上のミニマリストさんの暮らしや工夫が紹介されています。

それぞれの方の「持つ基準・持たない基準」も書いてあり、
感覚を大切にされている方、時間を大切にされている方、効率を大切にされている方‥など、十人十色で参考になります。

また、写真が多いので雑誌感覚で読めるのも嬉しいところでした。

気持ちを揺さぶられた内容

すべての持ち物がトランク1つに収まる

紹介されている「みそぎさん」は、トランク1つのものの量で世界を旅されていたそうです。

どこへでも行けるし、自分にとって必要なもの(自分を満たしてくれるもの)はもうすでにここにある、ということを感じさせてくれる内容でした。

以前、「トランクひとつのモノで暮らす」(著エリサさん)を読んでから、「トランクひとつのもので暮らしてみたい」と考えるようになりました。

自分だったら、キャリーバックになにをいれるだろう?と考えて、実際に入れてみたこともあります。(みなさんもぜひ!!)

かさばるものは薄く・軽く、代用できるものはないか、と考えるきっかけになりました。

この実験から「軽量・コンパクト」が自分のもの選びの基準に加わりました。

よく動画を見ているYouTuberさんが載っていた


・しぶさん

ものを手放し始めるきっかけになったミニマリストさん。
たくさん持つことことよりも、「自分の本当に大事なもの」を持つことが本当の豊かさと日々学んでいます。
「私服の制服化」もしぶさんの影響を受けました。

・mamiさん

自分の「好き」の感度を大切にして、自然と調和しながら過ごしている姿が印象的なミニマリストさん。
忙しなく過ぎていく日々につかれたときにmamiさんの動画を見ると、すーっと肩の力が抜けて、「自分らしく生きよう」と思えます。

よくお二人の動画を見ているのですが、現在はこちらの本に載っているお部屋は引っ越しされたそう。

なんだか「よく知っている!」方が出てくる本に出会えたご縁に、嬉しい気持ちになりました。

書籍に載っている方の動画やSNSには、自分らしく身軽に暮らすヒントがたくさんあるかもしれません。

気になった方がいたらぜひチェックしてみてくださいね!

行動に移したい内容

余白7割、ものの定位置を決める

収納術やお金の管理方法など、複数のテーマに分けられていました。
そのなかで特に真似したいことは「余白7割、ものの定位置を決める」です。

我が家では、キッチン周りの収納を試行錯誤中でした。
パートナーのものもあるので、相談しつつ、こんなプランはどうかな?と検討中です。

・ほぼ全てが一緒の引き出しに入っていて取る時に大変
→スプーン・フォーク・箸ごとに分けて収納してみる
→入れているケースの幅が広いので、細身に変えて分けられるようにする

・包丁研ぎなど使用頻度が低いものが一緒になっている
→使用頻度低めのものは別に置き場所を作ってみる

「家族が使いやすい」「見たときに美しい」と感じる場所を少しずつ増やしていきたいと思います。


今回は、書籍「ミニマリストな暮らし方」のご紹介でした。
気になっていた方の、少しでも参考になる内容があればとても嬉しいです。

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