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「あれがない!」探し物がなくなる6つの方法-身軽に暮らす-


時間がない朝「あれがない!」「ここに置いたはずなのに!」と、探し物が見つからず焦った経験はありませんか?

「見つからない」の不安やストレスは、こころにもからだにも影響し、その後も小さなことで気持ちが揺れ動きやすくなります。

こんな方におすすめ

・毎日探し物をしている
・探している時間がもったいないと思っている
・なんで探し物が多いのか分からない
・すっきりした暮らしをしたい

今回は、探し物をなくしてスッキリ暮らす方法をご紹介します。

探し物をなくす方法

ものの量を減らす

探し物が頻繁に起きる状態、それは「適正量を超えている状態」です。

例えば「ボールペン」を探すとき・・

ケースが1つしかない、その中には数本しかペンが入っていない場合は、すぐに見つかります。

ケースが10個あり、そのケースが色んな所にある場合、「どこだっけ!」と探し物が発生します。

パッとものの場所をイメージできない場合は、自分では管理しきれない量を持っている可能性が高いです。

まずは同じ用途のものを同じ場所に集めてみましょう。そうすることで、ものの全体量が把握できます。

同じ用途のものを複数持っていることに気付くと「こんなになくても大丈夫かな」と手放しやすくなります。


置き場所を決める

探し物をしないお家では、「ものの置き場所」が決まっていることが多いです。

<work>
思い出してみましょう!

・外出から帰ってきたらどこにものを置きますか?

<たとえてみると>
いつも違う場所に置く・リビングに置く・玄関に置く

バックや鍵、本、イヤホン‥毎回違う場所に置くと、「その場所」を毎回覚えておく必要があります。

しかし、1度限りの記憶なので、一夜漬けの試験勉強のように記憶は長く続きません。そのため、「どこだっけ?」と探し物が頻発しやすくなります。

むしろ置き場所を固定することで、思い出す負荷がなくなり、頭が疲れにくくなります。

外出していてもどこに何があるか把握できていると、不要な買い物が減り、お金も貯まります。

本当に気に入ったものだけ買う

「安いから」「なんとなく」と手に入れたものは、汚れても気にならないことが多いかもしれません。このようなものは、特になくしやすく、探し物になりやすい傾向があります。

  • 何カ月も買うか悩んでやっと手に入れた靴

  • コツコツお金を貯めてやっと買えたゲーム。

本当に気に入ったものや自分の時間をかけて手に入れたものは、特別に感じて丁寧に扱いたくなります。

本当に気に入ったものだけを手に入れるようにすると、意識して丁寧に扱うようになり、探し物が少なくなっていきます。

そのものの「特等席」を作ってみたり、作品のように飾るのもおすすめです。

そうすることで、その場所を見ると「気持ちいい」「嬉しい」という満足感を感じることができ、もっと他のものも大切にしようという気持ちが膨らんでいきます。

もっと暮らしを快適にする方法

ラベリング

ものの置き場所を決めたはいいものの、初めはたくさん覚えることがあって大変‥。

そんな時は、決めた置き場所に「ラベリング」するのがおすすめです。

細かい分類にすると初めは大変なので、「書類」「筆記用具」「ガジェット」など大きな分類で分けていきましょう。

マスキングテープメモ帳ふせんなど、家にあるものや自分が使いやすいものでOKです!

使ったら戻す

置き場所を決めたら、戻すことを意識していきましょう。

家事や仕事、子育てに追われていると、「今すぐ」戻すのがなかなか難しいときもありますよね。

そんな時、「自分は戻すこともできないのか‥」と落ち込まなくて大丈夫です!

  • とりあえずBOXを作り、そこに入れておく

  • 「寝る前・土曜日に戻す」などリセットする時間を決めておく

など、自分のタイミングでやる時間を決めておくと、「〇〇には片付いているから大丈夫!」と思えるようになるので気持ちが軽くなります。

自分のペースでできることから始めていきましょう。

使う場所におく

置き場所を決めて、この時間(この日)に片づける、と決めてみても、どうにも決めた場所に戻せない‥。

そんな時は「本来使う場所ではない所を、置き場所にしている」かもしれません。

・ゲームの充電ケーブルは、キッチンの引き出しに入れる
・靴磨きで使うブラシを、洗面台の収納ケースに入れる
・ベルトは、玄関のシューズボックスに入れる

よく考えてみると「なぜここに?!」と思う場所に置いていることがあります。

そのものを「使っている場所のイメージ」ができないと、「思ったところにない!」と探すことになってしまうのです。

また、物理的に距離があったり、ワンアクションで取れないところを置き場所にしてしまうと、「めんどくさい気持ち」が勝ってしまい、戻すのが難しくなります。

「使う場所をイメージしやすいところ」「同じジャンルのものを一緒にする」ことで探し物が少なります。

・ゲームの充電ケーブルは、ゲームの収納ケースに一緒にする
・靴磨きで使うブラシは、靴と同じシューズボックスに置く
・ベルトは、いつも使うパンツと同じハンガーにかけておく


おわりに

今回は「探し物がなくなる6つの方法」をご紹介しました。

身軽な暮らしで、気持ちと生活が楽になるアイデアを発信しています。
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