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⭐️やっぱり教師をやりたい
休職して5ヶ月を迎えました。
復帰が迫ってきて、またあの日々が、、、と思うとどんなふうに向き合うのが良いのか不安になったりもします。
『やっぱり教師をやりたい』
って思ったことを話します。
私の自治体は、初任者は地元から離れたところで勤務となります。
私は120キロほど離れたところで教員1年目を迎えました。
初めて担任したのは、3年生。そこから持ち上がり4年生も担任。
初めてだらけで分からない事ばかりでしんどかったけど、
必死で向き合ってきた28人は、今振り返っても最高だったと思います。
そこから9年。
私は地元に帰ってきました。
初任の子はもう高校2年生。
初任の子のうち、2人だけ今でも年賀状交換をしている子がいます。
ある日の出来事です。
地元のラーメン屋に入ったら、
なんと、教え子がいたのです。
年賀状のやり取りから、高校生になりバスケの推薦でこちらの高校に通っていることは知っていました。
まさか、ラーメン屋で会うとわ!!
その時の私は、日中学校へ行き、今後について話してきたこともあり、今の現状もあり、
なんだか自分から話しかけられずにいました。
あっちも気づいてないかなあっと思いながら、
ラーメンを食べ終わり店を出た頃、、、
『みおせんせい!!!』
後ろからそう呼ぶ声が聞こえました。
『ささじまこうすけ(仮名)です。』
そう、名乗ったのです。
嬉しくて嬉しくて、嬉しかったです。(語彙力笑)
覚えてる覚えてる。元気だった?
どこの高校に行ってるの?
一人暮らしなの??
かっこよくなったねえ。
たくさんの言葉が出てきました。
教師になって初めて担任した子。
忘れるはずがない。
昔から、誰に対しても優しくてにこにこしてた子だった。
ああ、変わってないなあ。
こんなタイミングでこうすけくんにあうとは。
教師、やめれないなあ。
そう思いました。
今に比べて、何もできなかった22歳。
それでも、こうして覚えてくれている子がいる。
教師って、幸せなんだな。
身長がぐーーんとのび、
私を遥かに越えたこうすけくん。
彼の2年間を担任できて良かった。
そうおもいました。
どれ、もういっちょ、やってみっかな。
そんな勇気をくれたのは、
まさかの教え子でした。
ありがとう。こうすけくん。
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