児童養護施設に想いを馳せる梅雨入りの日
昨夜より本格的に雨が降り出した京都。
そろそろ梅雨入りかな。
雨に濡れた裏庭を眺めながら
ふと金閣寺近くにある児童養護施設のことを思い出した。
2年前まで主催を務めていた「あけぼのマルシェ」で
寄付金を募って地域の養護施設に届けようと試みたことがあったが、
そのときはお金も集まらず うまくいかなかったのだった。
***
ホームページを見て電話をすると
施設長さんにつないでくださり、
かなり長い時間
収容されている子どもたちの実態、
寄付金の使い道、
施設を卒業した子どもたちが直面する社会の現実について
お話を聞かせてくださった。
通話を終えた後、
微々たる額だけどネット送金した。
この同じ京都で、
親と一緒に暮らすことができず
大人になってからも
様々なハンディを背負いながら生き抜く子達がいる。
Mimi Pepper ECAの収益の一部を
これから毎月この施設に寄付することを決めました。
「全ての子どもたちが笑顔で過ごせる世の中」
夢のような話を
私は夢のまま終わらせたくない。
まずは自分にできることから、
身近にいる子どもたちに対して
私たち大人ができることは
寄付する以外にもきっとたくさんたくさんあるはず。
あ、ここで云う「こども」には
「インナーチャイルド(自分の中の内なる子ども、かつての子どもの頃の自分)」も含まれています。
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