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人生ふりかえり②(大学編)
さて,今回は中高を飛び越えて,いきなり大学時代の話をします。
大学時代の話は大きく分けて2つです。
英語が嫌いになりました。笑
これは,主に帰国子女たちの別次元の英語力を目の当たりにしたからです。
「諦めるもんか!」と今の私なら思うところですが,当時の私はすぐにギブアップ(過去の話なので,英語ではゲイブアップ笑)でした。
それもそのはず,中高では英語を「話す」練習などしたことがありませんでした。
だから,圧倒的なリスニング&スピーキングを見せつけられて(しかも,数人ではない),もう無理となったわけです。
すると,逃げる道が必要になります。
音楽を本気でやりました。
音楽は元々好きで,母が弾くピアノの音に合わせて口付さんだり,中学が終わる頃には父のギターを借りてポロンポロンと弾いたりしていました。
大学に入ると,めちゃくちゃ上手な人がたくさんいて,こちらはなぜか「負けるもんか!」となったんですね。
(あれれー。今ふり返ると不思議だな笑)
つまり,音楽の方が英語より好きだったということです。
ずっと「バンドを組んでオリジナル曲を演奏したい」という気持ちがあったのも,長続きした理由のひとつです。
そして,私はびっくりするほど大学在学中は英語の勉強をしませんでした。苦笑
文字通り,音楽だけの日々でした。
英語力は落ちる一方で,英語が好きでもなければ,得意でもなくなりました。
しかし,そんな中でも教職課程だけは受け続けました。
(教員免許状を取るように言い続けてくれた両親に感謝)
そして,両親からあることを提案されました。
「英語の先生になるなら,とりあえず留学して英語が話せるようになってこい」
今思えば,これが私の人生で大きな分岐点でした。
そこから留学に向けて準備を始め,しばらく遠ざかっていた英語ともう一度向き合うために動き出したのです。
続く。
(今回は,「目次」と「見出し」のテストをしています)
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