#1061. 自分が満たされてないときに感じる「好き」という恋愛感情はたいていが勘違い
まずは自分を幸せに(MJS)。
南米アルゼンチンより、
心とパートナーシップの専門家 Mimiです。
特に意識もしてなかった相手から
優しくされたとか、気に掛けてもらえたとか、
自分に対して好意を示してもらえたことで
自分も相手を意識するようになって、
いつの間にか「好き」という感情・感覚に
なってしまうという人がいるかと思います。
昔の私も、まさにそういった流れで
誰かを好きになった経験が何度もあります。
ですが、こういった流れで誰かを好きだと
感じるとき、ほとんどの場合は、
本当にその相手のことが好きなのではなく、
自分の不足感や足りてない承認感を埋めてくれる
相手のことを好きだと勘違いしてしまっているだけです。
「好き」が勘違いって。。。苦笑
実は、私はこれに気が付いたとき、
ものすごく納得できたことがありました。
それは、あれだけ好きだったはずの相手に
振られたときの憎悪の正体でした。
本当に相手のことが好きだった場合、
浮気をされたわけでもないのに、ただ振られた
というだけで怒りや相手が憎いというような
憎悪の感情が湧くでしょうか??
いいえ、きっと憎悪ではなく、
もう彼と一緒に居れないという悲しみや
寂しさの感情が湧くと思うのです。
ですが、昔の私は、好きな人に振られる度に
怒りや憎しみの感情・感覚を感じていました。
しかも、ひっじょーーーに激しく。。。
さらには、それらだけではなく、
自分が否定され、認められなかったことが悔しい
というような感情・感覚すら感じていました。
だから私は、
本当はその相手のことが好きだったのではなく、
自分の不足感や足りてない承認感を埋めてくれていた
相手を好きだと勘違いしていたんだと気付いたのです。
恋愛初期はそれでよかったのかもしれないけれど、
やがて不足感や承認感を埋めてくれなくなった
相手に不満をぶつけ、その結果、
私を振った相手にただ怒っていたのです。
自分が与えてほしかったものを
与えてくれなかったことに怒りを感じ、
振るという行為によって私の存在を否定し、
認めてくれなかった相手に
ただただ憎しみを感じていたのです。。。
だから、失恋する度に
「絶対に見返してやるーーーっ!!」
と、いきり立っていました。。。苦笑
そうやって、
振られる度に憎悪に狂っていた私は、
ああ、私は彼を好きだったんじゃなくて
不足感を埋めてくれていた相手を
「好き」だと勘違いしてたんだ。。。
と納得がいくことで、
自分で自分の不足感を埋めようと決意しました。
満たされない気持ちでいる自分を変えようと
本気で思ったのです。
そうして、自分と向き合っては心を整え、
自分のなかの不足感や承認感を
自分で満たすということができてくると、
外側からのそれらがほしいと思わなくなりました。
そうなると、少し優しくされたり気に掛けて
もらえたくらいで、あるいは自分を認めて
好意を示してもらえたくらいでは、
その相手を好きだと勘違いすることは
ホントーーーーになくなっていきました。
そして、自分の不足感や承認感を埋めてくれる
相手ではなく、ただ純粋に誰かを好きになれる
ようになったのです。。。
さて。あなたは、どうでしょう??
相手が認めてくれるから意識をし始めた
その「好き」は、勘違いではありませんか??
本当にその相手のことが純粋に好きですか??
ぜひ自分自身に聞いて振り返ってみてね(^_-)-☆
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Mimi
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