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手取り18万でも年間100万貯める、私の収支管理術・後編


ご訪問ありがとうございます^^

こちら私の自己紹介となってますので、もし宜しければご覧くださいませ。




ここでは、手取り18万でも年間100万貯金を4年間続けた私の収支管理方法の後編をお話しています。






先に、上記にある前半をお読みになったほうが

初めて収支管理を行う人にとっては取り組みやすいと思います。



まず本当にお金を貯める必要があるのか?何のために貯めるのか?



というところからお話してますので、宜しければ前半からお読みいただけたら幸いです🙇‍♂️



私が実際にやってきた個人的なまとめなので、

鵜呑みにせず考え方の1つとして参考にしてみてくださいね^^




Step4.資産運用(インデックス投資)



Step3までできてきたら、次に視野に入れてみたいのは資産運用。



「なんでわざわざお金が減る可能性がある資産運用なんかすんの??」

「しかも少ない資金での運用なんてまともに増えない」と軽視する人も多い。



しかし、政府が副業を解禁したり、資産運用を促す政策を打ち出していることから、少子高齢化していくこの日本では必須とも言える。



要するに、「年金だけじゃあなたの生活は保証できないですよ」と言っているのと同じことだ。


貯金だけではインフレ(お金の価値が減る)老後を生き抜きにくく、

少子高齢化により貰える年金が減っていくのは明白なため、

いわゆる自分年金を積み上げていく必要がある。



「有り金は全て自己投資!その方が自分のスキルが身に付いてお金も集まる」
という考えもとても良くわかるし、

そのスタンスが合う人はそれがベスト。

ただ私は、上記の理由から「どちらもバランス良く」タイプ。



資産運用と聞くと、

ギャンブルや大損するといったネガティブなイメージを持たれやすいが、

だんだんと払拭しつつあるように思う。



しかし、あくまで運用は自己責任で。



私は21歳でチャート💹を日々追う取引、いわゆるデイトレードを開始し、

数年かけてもトータル利益を黒字にできず撤退。

チャートを見てストレスを溜めたことも多かった。



結果たどり着いた考えがこれ。

大多数の人は、こちらのhayato様の述べるこの方針で良いのではと考える。



これを読むと、そういった小難しいチャートなどはほとんど見る必要が無く、

かける時間も最低限で済む。



超ざっくり言えば、

運用に極力時間かけないで、長期的に資産を育てようという感じ。



私はいざという時の資金拘束に疑問があったので、

イデコはやらずにつみたてnisa(優良な投資信託に非課税で運用できる。詳しくは上記hayato様のブログ)を年間40万まで運用。



2年ほど前から、毎月3.3万円ずつ投資している。

固定費のように先に投げてしまうことで、残りで工夫しようと考えることができる。


こうして積み上げた複利の効果は後々本当に大きな差になる。(以下、複利に関する詳しい説明)




要するに誰か(投資信託など)に100円貸して、利子10%で後日110円返ってきたとする。

もう一度100円だけ貸せば、また110円返ってきて合計220円になる。



しかしここで、

利子で増えた分も合わせた110円をもう一度その人にお金を貸せば、

110円に利子10%で121円。

この1円が複利効果として、年月を経るごとにどんどん積み上がる。



明日事故に遭う可能性すらあるし、

いざ働けなくなってずっと貯めたお金をいきなり運用するのは大きなリスクになる。

小額でいいから、「お金にお金を自動で持ってきてもらう」体験を今のうちにしておく。



ある自己投資タイプの友人が

愛車の事故でお金が無くて困っているのを見ている。



コロナで仕事を失い生活に精一杯な人が、

フロントにやってきてお部屋はないかと聞かれたことが何度もある。



誰しもがいつそうなるかわからない。

悲観しすぎは禁物だが、バランスが大事ではないだろうか。



Step5.楽天経済圏に飛び込む


楽天経済圏とは。

楽天グループの各種サービス(銀行、クレジットカード、スマホ、電気、美容院、書籍購入など)に切り替えることを指す。



日常生活で使うものを楽天に絞ることで、効率よくポイントを獲得することができる。


結果、支出を大きく下げることができるのだ。



さほど力を入れなくても年間6〜10万ポイントを貯めることも可能。

詳しくは以下に貼った両学長の解説がおすすめ。




私は楽天経済圏に移行してまだ1年経っていないが、

少なくともほぼ毎月の光熱費をポイントで支払える構図が出来上がっている。


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次回の獲得予定ポイントがえげつないことになっているが、

これは楽天市場で日用品を「買い回り」、「ふるさと納税制度」も併用したため。


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⭐️買い回りとは、

楽天市場で購入したお店の数に応じて、獲得できるポイントの倍率を上げるというもの。



⭐️ふるさと納税制度とは、

応援したい自治体に寄付をし、 返礼品を貰いつつ寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、 住民税の控除が受けられるというもの。



ただし大事なこととして、前半のnoteにあったように



自分がお金を貯める目的や考え方がハッキリしている必要がある。



そうでないと、買い周りの際にポイントを貯めることが目的になり、

結果的に余分な支出が増えてしまうためだ。



買い回りやふるさと納税制度についても、こちらの両学長が丁寧に説明してくれている。



両学長はStep4で述べたインデックス投資についても大変わかりやすく説明してくれており、


他にも金融リテラシーが上がる情報や人生そのものに役立つお話をたくさんアップロードされている方。



もし興味があれば聴いてみることをおすすめする。




Step6.現金決済は厳禁。シャレじゃないし。ほんとだし!?


いきなり結論だが、


どんどん身近になったキャッシュレス決済。これを活用しよう。


支払いの中でポイントやお金として自分の元に還元していくのだ。


デメリットなしで、こればかりは全員におすすめしたいのが、楽天カード。


決済に使用した金額の1%が楽天ポイントとして還元。


さらに楽天市場でのポイント倍率があがるなど、いいことづくし。


楽天経済圏に移行するのに、最優先で作成したいところ。

そして、作成時にはポイントサイト「モッピー」などを経由して

作成すれば広告料として5000〜8000P(1Pで1円換算)も入ってくる。


塵も積もれば山となるが如く、


支払いの全部を現金決済するか、カード決済するかで


手元に残る資金が大きく変わってくる。


現金を持つ手間を省ける上、支払いもスムーズになる。


離れてる友人に送金もできるから、事前の集金や当日の割り勘も容易になる。


時間をかけてポイ活する人もいるが、時間を費やす割に効果は薄い。



ならカードやキャッシュレスにして還元も受けつつ手早く支払う方にシフトしたほうがいい。



今の時代はきっと、お金<<<時間だ。


前半で述べたマネーフォワードと自分の銀行にアプリ連携を行えば、収支管理も自動。


現金の方が管理しやすく、最初は自分も躊躇ったが、

飛び込んでみるととっても便利であることに気づく。



まずはやってみて、合うものから選んでみるのがよき!




前後半合わせた、私の収支管理方法まとめ



ということでここまでのまとめ。



Step1.お金を貯める目的を定める

Step2.数ヶ月単位で自分の支出を分析

Step3.支出の最適化・固定費削減

Step4.資産運用(インデックス投資)

Step5.楽天経済圏に飛び込む

Step6.現金決済は厳禁




前半の冒頭で述べたように、あくまで私の実行してきたことを書いています。


これらを全て鵜呑みにせず、考え方の1つとして参考にしてくれれば幸いです。



例えば、モノを最小限にして過ごす「ミニマリスト」の考え方も、


支出の最適化としてはかなりオススメですよ。


もし需要あれば私なりのミニマリストの考え方も書いてみますね。



と!いうわけできっとまだまだ様々な方法があると思うので、

一緒に共有できたら嬉しいです^^



ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!!

来週もよろしくお願いいたします^^

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