内向的だからこそ、放てる魅力がある
私はもともと、外向的な人に憧れている
内向的な人間でした。
複数人の集まりや飲み会など、
人がたくさん集う場所で
明るくたくさん話して目立つ人に
憧れていたし、
存在が薄くて「あ、いたんだ?」って
思われることが怖かった。
だから、存在を主張したくて
そこまで話したくないのに
無理して会話してみたり、
場数をこなして慣れようとしたり。
色々と努力して
それなりに楽しめるようになったけれど
やっぱり本来の、素の私は、
社交の場がそこまで得意じゃない。
昔はそんな自分を否定して
乗り越えようとしたけど、
ありのままの自分を受容できるようになった今、
「社交の場で目立たない自分」
「社交の場がそこまで好きじゃない自分」
のこともオッケーが出せるようになった。
むしろ、「目立って中心にいる人」よりも
「黙って佇んでいるけど、なぜか気になる人」に
なりたいなって思い始めた。
「黙って佇んでいるけど
なぜか気になる人」とは、
「自ら主張していないのに
その人独自の存在感、世界観がある人」
とも言い換えることができて、
そんなふうに、自分だけの世界観がある人って、
自分の内側をいつも深く探求しているから
勝手にそのオーラが滲み出てくる。
勝手に滲み出たオーラが、「雰囲気ある人だな」
と他人に思わせる。
世界観は出そうと思って出せるものではなく、
自分との日々の対話の結果でしかない。
つまり、内向的な人にしかなれない。
このことに気づかせてもらったとき、
内向型の特性はギフトなんだな、と思った。
もちろん、目立って中心にいることも
魅力的だから、外向型な特性もギフト。
大切なのは、自分が持っている唯一無二の
ギフトを否定しないこと。
物事には良いも悪いも、優劣もない。
自分が持っているものをフラットに見つめて
大切に育てあげることが、結果的に
自分の存在感を色濃くしてくれる。
内向型には内向型の魅力の出し方、
存在感の出し方がある。
そして、自分にしか出せない色を
一人ひとりが持っているんだと
思っています𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
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