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無職になって二ヶ月。会社員ってスゴい!人生ってギャグだと思った話

新卒で入社した会社を退職し、無職になって約2カ月が経ちました!
会社を辞めて気づいたことを記録したいと思います。

会社を辞めてからの生活ですが、
好きな時間に起きて好きな時間に寝て
朝起きた時の気分で、今日一日をどのように過ごすのかを決めています。

カフェ行きたいな〜って思ったら
本を持ってカフェに行ったり。
家から出たくないな〜って思ったら
パジャマのままゴロゴロしたり。

社会的にみたら死ぬほどクズみたいな生活していますがw
会社員を続けていたら気づかなかっただろうな〜っていうことがいくつかありました。


会社員って全員もれなくスゴイ

辞めてから気づきました。
会社員ってほんとにすごい。

会社員の時は、9時〜17時まで週5で働くことが当たり前すぎて、そのこと自体がすごいという意識がありませんでした。
むしろ、他の社員と比べて全然成果出せてないな〜とか、私は全然ラクしていて周りに申し訳ないな〜とか普通に思ってた。

無職になった今、自分の好きな時間に起きて
好きな時間に寝て、ひたすら自分の心地よさだけを追求する日々になりました。

そんな日常がちょっと当たり前になってきたからこそ、9時から17時まで週5日間連続で、あんまり気乗りしなくてもお仕事をすることが、どれだけ大変ですごいことなのかが分かるようになった。

正社員だろうが契約社員だろうが、
成果だしてようが、だしてなかろうが、
仕事に行ってること自体が尊い!って思う。

ちなみに、私みたいに無職だったり、
休職者はダメと言っているわけではなくて。
仕事しててもしてなくても、みんな素晴らしいのは変わりないんだけど。

自分の当たり前の日常が変化すると、今まで普通だと思ってたことがスゴイことに変わったりするんだなぁ〜って思いました。
だから、過去の自分に対してもそうだし、
周りの友達のことをとても尊敬できるようになった。
(もちろん、今の自分も尊くて好きです!)

人生はギャグだと思う

あと、人生ってギャグだな〜とも思った。

会社員のとき、プロジェクトでミスをして
上司や役員に怒られたとき、鬱一歩手前までメンタルが壊れかけたことがあった。
あの時は、ずっと仕事のことを考えて、憂鬱な気分になるルーティンを、無意識に繰り返してました。

でも、会社を辞めて、会社とは無関係になったとき、今までの自分の世界が「会社=自分の世界」になっていたことに気づきました。

会社の外に出てみて、「日常=自分の世界」になった時、プロジェクトでミスしようが上司に怒られようが、日本が滅びるわけでもないし、自分の日常に何の影響もないじゃんって思った。

そう考えたら、会社でミスして怒られて、真剣に落ち込む一連の出来事がなんだかギャグみたいだな〜って思えてきてw

もちろん、真剣に仕事に取り組むことって素晴らしいし、悩んで落ち込む経験って必要だとは思いますが、会社辞めちゃえばなんてことない思い出になるんですよね。

だから、真剣に悩みつつも、「まぁ、ギャグだしな」って思える気楽さがあってもいいよな〜って思います。

真剣に生きすぎて、息が詰まるよりも
周りで起きることを面白がってみるほうが
人生楽しいよなぁ〜って思う。

なんだか長くなりましたが、
罪悪感なく無職を楽しむって最高です。
日常が変わると世界が新しく見えるし、
価値観も少しずつ変わってきた。

ただ、いきなり会社を辞めるのはリスキーなので、自分の理想に近づくために、少し日常を意識して変えてみると、(例えば、寝心地の良い寝具を買ってみる、自分の食べたいものだけ食べるetc)
少しずつ、見えてくる世界が変わるかもしれません◎

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