価値って誰が決めるの?ブランドバッグから捉えた自分の価値
こんにちは、ミミです^^
30歳の誕生日記念に購入したブランドバッグをきっかけに、「そもそも"価値"って何なんだろう」という答えのないことをぐるぐる考えたので、ちょっと記事にしてみようと思います◎
時間セレブの方はお付き合いください〜!
数十万円のブランドバッグを買ってみた
今までバッグにあまり興味がなく、ブランドバッグをなかなか買う機会がなかったのですが「何か一生物のバッグがほしい‥!」と、節目の誕生日に購入したのが、セリーヌのセーズという種類のバッグでした。
小さめの黒色のワンハンドルのバッグで、上品な佇まいに一目惚れでした。
ただ、お値段も高貴だったので、「持ち歩くときは傷が付かないように歩く!」「家では袋に保管!」という具合に、それはそれは丁重に扱ってました(笑)
ふと感じた、価値の曖昧さ
いままでブランドバッグをあまり持っていなかったので、ここまでバッグに気を使うのが初めてで(笑)
ある日、電車に乗っている時にふと思ったんです。
私は今、「高級バッグを持っている私」と自分で認識してるけど、前に座っているブランドなんて興味なさそうなおじいちゃんからしたら、「黒くて小さめのバッグを持っている女」なんだよな、って。
バッグに値段書いているわけでもないし、高いんですこのバッグ!って言いながら歩いてるわけでもないし(笑)
例えば、このバッグを小さい子供に渡したら、もしかしたらバッグとは認識されずに、おもちゃ入れにされるかもしれない。
私から見たら高級バッグ、おじいちゃんから見たらただの黒いバッグ、子供から見たらおもちゃ入れ。
でも、バッグ自体は色も形も匂いも手触りも、何一つ変わっていない。
あれ?価値とは一体‥?
価値って自分で決めるモノ
どんなに高級なバッグでも、認識する人によって、その価値って絶対的じゃないんだよなって思いました。また、私は、"値段が高い=価値がある"という前提で話を進めてきましたが、そもそもその前提も人によって様々ですよね。
セリーヌのバッグを例にあげましたが、"自分自身"にも同じようなことがいえるかと思います。
私自身が認識している私の姿と、職場の同僚が認識している私の姿、友達が認識している私の姿、恋人が認識している私の姿‥
"私"という存在は何も変わらないけど、認識する人によって、捉え方って少しずつ違う。
でも、私自身の認識と、周りから見えてる姿がどう異なるかなんて、一生かけてもわからないんです。
なぜなら、他人がかけてる色眼鏡を、自分はかけることはできないから。
だったら、自分の価値は自分で決めちゃえばいい。おじいちゃんから見たら、ただの黒いバッグでも、子供から見たらおもちゃ入れでも、セリーヌが高級バッグなのに変わりはない。
誰かに悪口を言われても、嫌なことされても、
あなたが唯一無二の存在であることに変わりはないのです。
他人の色眼鏡を軸にして、別の何者かになろうとしなくていいし、世間一般の常識(これも曖昧な概念)から外れてようが、あなたがあなたのままでいることが絶対的に価値があるんです。
自分がそう決めたら、それでおしまい。
結局、価値って自分の中にしかない。自分で決めたことが正解なんだなぁと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡
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