人生=自分自身を知ること
人生って結局、「自分という人間を知る」という作業の連続だなあって思います。
何が好きで何が嫌いで、
どんな時に不安になって、
どんな時に楽しくなるのか。
私は私のことをどう思っているのか。
大好きなのか、大嫌いなのか。
その感覚を、他人を通して知る作業をしている。
自分よりも素敵な誰かに劣等感を抱いたなら、
「私は、自分のことを素敵ではない」と思っているんだなと、ただ知るわけです。
そこに良いも悪いもなくて。
他人という存在を通して、自分が自分のことをどう思っているのかを知る。
劣等感を持っている自分のことは責めなくていいんです。ただ、今そういう状態で在るだけ。
一見マイナスに見える感情の奥底には、
「自分が本当はどう生きていきたいのか」が隠れています。
素敵だなと思ったあの人の、どこが羨ましかったのか。それこそが自分だけの感性です。
他人のどこに惹かれて、どこが嫌なのか、
同じ人を見ても、惹かれるポイントって人それぞれ違う。
だから、他人からどう思われるかって答えがない。人それぞれの感性でしかない。
だから、他人からの評価に振り回されることなく、自分が自分のことを知っていく。
自分が自分の一番の理解者になること、
自分で自分のことをハッピーにしてあげること。
すべての土台はここだよなあ〜って思います。
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