見出し画像

親友と話が合わなくなった時に感じたこと

今日は、長年付き合いのある友人と
会ってきました。

中学・高校・大学と、全て同じ学校に通い
社会人になったら一緒に上京。
人生の殆どを共に過ごした友達。

途中まではお互い似たような境遇にいて
話が通じ合っていたのですが、
彼女は結婚をして子育てをし、
私は会社を辞めて自由に生活するようになった。

今までは「共感できる2人」だったのに、
「違う世界を生きている2人」に
時の流れと共に変化したなあと思いました。

そもそも人間って、100%お互いのことなんか
分かり合えなくて、同じ環境で共感し合ってた
時ですら、本当に理解し合えてたかなんて
分からない。「私と相手は同じだ!」って
自分が勝手にそう思い込んでいただけ。

ましてや、日常の過ごし方が自分と大きく
異なれば、分かった気にすらなれないのも
すごく自然なこと。

でも友達は、
私の考えていることや話していることを
分からないし共感は100%できないけれど、
否定せず歩み寄って、理解しようとしてくれたんですよね。
その姿勢が素敵だなと思った。

「共感する」「共通言語で会話できる」だけが
分かり合える関係ではなくて
「違いを受け入れる」「歩み寄る」ことも
まさに分かり合うことだなあ、と。

そんな彼女の姿を見て、
私もそう在りたいなと思いました。

ただ、あまりにも話が合わなくて
居心地が悪いのに、1人になるのが寂しいから
そのご縁にしがみつくのは違うんですよね。

彼女とも、いつか離れる時が来るかもしれない。
でも、それはそれで良いというか。

100%、自分に共感できる人間は
本当は自分しかいなくて。

自分の人生を歩む中で、
ご縁がある人と繋がり、また離れもする。

どんなご縁と繋がっても離れても
私は私でしかなく、ただ心地よくそこに在ればいい。

そのままの自分で生きて
どんな出会いにも固執せず
流れに身を任せて楽しんでいこうと、
そんなふうに思いました。


┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈
 コーチングの無料モニター様を
 募集開始しました。 
 ご興味のある方は公式LINEよりご連絡下さい𖤐˒˒

 公式LINE✐⋆꙳⋆
  https://lin.ee/KgLwet3

┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈

いいなと思ったら応援しよう!