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【HSS型HSP】HSPの特徴2.カフェインに敏感に反応する

こんにちは。2019年にHSP、2021年2月にHSS型と判明した海です。

HSP診断テストによく登場する項目について、1つずつ、自分に照らし合わせて書いています。

今回、2つ目に選んだ項目はカフェインです。このカフェインに関しては、HSPを提唱したアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士という方が開発したチェックリスト27項目の内の1つに入っていました。

私は両親と兄弟3人の5人家族。兄と妹がいます。

母親はちゃんと料理をする人でした。ジュースは特別なときだけの飲み物。「コーヒーは頭が悪くなるから…大人になってから飲むもの」と教えられて育ちました。

お小遣いは中学生になったときから年の数分、もらっていました。13歳だったら1300円って感じです。洋服を買ったり、お菓子を買ったり、画材を買ったり(高校のときはマン研)、漫画(花とゆめ)を買ったりしていました。

中学生の時に、ご近所さんだったか…どなたかは忘れたけど缶コーヒーを1本くれました。親に言ったら「飲んではダメ」と言われるだろうと、こっそり隠しました。とっておきの1本です。多分UCCの細長いミルクコーヒーだった気がします。それか、ダイドーかなぁ。とにかくミルクって書いてあった気がする。だから、飲んでもいいかもって気がしちゃったのだと思う。

それを、どうしてもどうしてもどうしても飲みたくなった日があって、夜こっそり飲みました。ああああ、結果は…皆様おわかりですね?

ええ、朝まで一睡もできませんでしたよ。

初めての体験です。ベッドの中で目を閉じるんですが、寝られないのです。どうやっても頭が冴え冴えして、全く寝つけないのです。

実は(そもそも)、私は普通には寝られない人でした。子ども産むまで。

夜、ベッドに横になって目を閉じても寝付けないので、ごっこ遊びをして寝ていました。ベッドに入り横になる→頭の中で妄想を始める(だいたい自分が物語の主人公となり、その当時好きな異性(漫画だったり芸能人だったり色々)との恋愛系の話で盛り上がる。内容はファンタジーだったり学園モノだったりそれも色々)→そんな妄想を延々と寝つくまでベッドの中で身体を動かしながらやる。

ですが、コーヒー飲んでしまったので、妄想は延々…延々。全く寝付けず!とうとう朝になってしまったのです!

もうびっくり。

横になって、いつもの妄想をしていて、全然寝付けないから、「ちょっと目を開けてみようか」ってドキドキしながら目をあけたら、開けられちゃったときのびっくり!分かりますかね?

我が家の裏は山だったんですが、チュンチュン鳥の声が聞こえてくるんですよ。カーテンの間から日がこぼれてくるし。

もうびっくり。

で起き上がると、頭がサーって白々しているの。身体もふわふわ。もう、すぐにでも貧血になりそうな感じ。それで学校にフラフラで行きましたよ。

ああ、私は、夜にコーヒーを飲んではいけないって言うことを痛感するのです。

で、この後、社会人になってからこのヘマを何回か繰り返します。

ああ、やってしまった…と。

大丈夫なときもあるけど、体調によってかダメなときもあって、すぐ忘れて繰り返し、「なんで寝られないんだろう?」「あ!コーヒーか!」って。

でも、もうないです。

さすがにアラフィフ。コーヒーが好きで、豆からゴリゴリするようになってウン十年。よっぽどのことがない限り、寝られないってことはなくなりました。

でも未だに、夕方コーヒーを飲もうとすると、夫が「もう夜だよ?」って心配します。実は今日も子どもたちが作ってくれたホワイトデーのお返しのチーズケーキをコーヒーと一緒に夕方いただいていたのですが、夫にその事を言われました。笑

「もう大人だから大丈夫」って言っておきました。

それにしても、HSPの人って、本当にみんなカフェインに敏感に反応するのかな?そうだったらすごいね。私の場合は、カフェイン以外も、刺激物、辛いのがダメだったりします。それは次回にでも書きたいと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

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