見出し画像

日本で1番美味しい餃子を作りたい!餃子研究レポート!【肉汁編】


こんにちは!みまつ食品です!群馬県前橋で創業1970年!餃子一筋50年の餃子メーカーがお送りする餃子情報Note!今回は「日本で一番美味しい餃子を作りたい!餃子研究レポート!【肉汁編】」をご紹介します!
当社みまつ食品は50年間餃子を作り続けて参りました。現在保有するレシピの数は900種類以上(※2020年2月27日現在)に及びます。
50年目の節目を迎えた現在、日本で一番美味しい餃子を作るために研究を開始します。

画像2

これまでのおさらい

画像2

今回の研究テーマは【肉汁】です。みんな大好き肉汁!

■肉汁の正体とは

餃子といえば肉汁!肉汁と言えば餃子!
肉汁たっぷりの餃子は美味しいですよね!でも、肉汁って一体どこから来ているのか?を解説します!
肉汁の正体それは、、、

肉の脂身+野菜の水分

です!
実は肉汁って野菜の水分も含まれていたんです!よくよく考えてみると、餃子を割ったら油がダラリなんて
重すぎて何個も食べられませんよね、、、
野菜の旨味と甘み、脂身の旨味と甘みが融合して、美味しい肉汁が出来ているんです!

■肉汁の作り方

餃子を作るとき、みじん切りのキャベツを使いますよね?みじん切りのキャベツをそのまま入れるのではな一度塩もみをして水分を出していきます。塩もみしたみじん切りキャベツは30分寝かします。

画像3

寝かせている間にひき肉を練っていきます。お好みの調味料を加えて高速でひき肉を練っていきます。白っぽく粘りが出てくるまで混ぜ込んでいきます。

画像4


ここで脂身が登場します。肉汁を構成する脂身ですが、豚バラを使うことで豚バラの脂が溶け出し旨味となってあふれるようになります!

画像5

先程のキャベツの塩もみから出た水分は捨てずに取っておきましょう!その水分を練ったお肉に吸わせていきます。お肉は焼く前だと水分を吸ってくれます!練り込んだ具材にキャベツの絞り汁を混ぜて馴染むまで混ぜ込んでいきます。

画像6

画像7

こうして、肉の脂身+野菜の水分=肉汁が完成します。意外と簡単ですが、この一手間が肉汁を左右すると言っても過言ではありません!是非お試しください!!

■試食結果
調査結果ですが、当社従業員に試食してもらいどちらが美味しいか調査しました。

画像8


うーん、圧倒的ですね!やっぱり肉汁は美味しいという事がわかりました!!メモメモφ(゚ω゚*)

今後この研究結果を活かし新商品開発につながればいいなーなんて考えております。。。

時間がない、めんどくさいという方は、
当社の肉汁たっぷりな餃子はこちら!!



最近Instagramをはじめました。良ければフォローしてくれると嬉しいです!!
プレゼントキャンペーンやフォトコンなどもやってますので是非フォローしてください!!



この記事が参加している募集

#私のイチオシ

51,153件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?