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息子の初体験は苺ミルクの味

こんばんはmimariです。

最近の息子は野菜の名前を覚えたり
台所仕事を観察することに
ハマっています。

よく台所で
フライパンを炒める真似事を
したがったり、
卵のおもちゃで
卵割りの真似事をしています。

息子の通っている保育園は
一歳のころから
食育への取り組みに積極的なので
その影響もあるのかもしれないなと
ありがたく感じています。

日々の遊びの中に

・野菜スタンプ遊び
・苺シェイク作りの見学
・ミニトマトの苗を育てる
・おままごと

など、様々な取り組みを
保育園でしてくれています。

そんな食に関わる遊びに楽しそうな
息子の様子を見ていて、
実際に何か食べ物を作らせてみたい
という気持ちが湧きました。

と言ってもうちの息子は
まだ2歳5ヶ月。
料理で言ったら

・混ぜる
・こねる
・ちぎる

がやっとです。

それにまだ手元がおぼつかないので
火を使ったり
硬い食材を扱うことは避けたい。

そんな息子と一緒に作れる
ものってあるのかな?と考えながら
店頭を歩いていたら
ある商品が目に飛び込んできました。

ハウス食品さんの『フルーチェ』です。

これなら

・牛乳と混ぜる

だけで美味しいミルクゼリーが
作れてしまうので、子供の
初めてのクッキングを
安全に行うことができます。

そしてなにより
息子の大好物である苺と牛乳が
ミックスしている味は
絶対喜んでくれると思いました。

フルーチェのパッケージが
視界に入った瞬間、
子供の頃、母や妹と一緒に作って食べた
楽しい思い出が蘇りました。

みんなで協力して作ったものを
一緒に食べると
ますます美味しく感じて
幸せが増幅するんですよね。

出されたものを食べるのもいいけれど、
実際に作ることでより

・食べるって楽しい
・食べるって美味しい
・食べるって嬉しい

という思いを感じられます。
それを息子なりに
かんじてほしいなぁという
思いがあります。

そんな気持ちが生きる活力になり、
食べ物が社会との繋がりを感じさせる
きっかけにもなると思っています。


いざ、実演。

おいしいフルーチェの作り方
(1) 原液をボウルに移す。
(2) 200mlの牛乳を一度に注ぐ。
(3) 液が固まるまで混ぜる。

「これみて、シュンヤの好きな苺と
  にゅうにゅう(牛乳)が
  入ってるよ。今からこれ作ろう。」

息子「怖いー、いやいやっ!」

ま、まさかの反応(゚Д゚;)

いやなの?
しかも怖いの?!

…どうやら、
苺と牛乳が混ざった見た目が
少し怖かったようです。

気を取り直して、
ボウルにフルーチェの原液を移して
牛乳を息子に注がせます。

てっきり
ドバッと勢いよく入れると思いきや、
チョロチョロチョロ〜っと
慎重に注いでいました。

赤色の原液に牛乳が広がっていく様を
まじまじと観察する息子。

息子「うぉぉーー。これ、これぇ!」

「うん、
  ここだけ白色とピンク色に
  なったねぇ」

息子「ピンクー。ふぉぉっ」

抱きしめたい衝動に駆られながらも
慎重に牛乳を注ぐ息子の姿を
曇りなき眼に刻む私。

これでいつでも目を閉じれば
可愛らしい息子に会えます。

素晴らしい体験をありがとう
フルーチェ…

気を取り直して。

牛乳を200ml全て入れ終わったら
あとは固まるまで混ぜるだけ。

…なのに息子は
混ぜてない状態のシャバッシャバな
フルーチェを早速食そうとしました。

食いしん坊か!?

一緒に混ぜようと手を触ろうものなら
「だめよー!」と結構な力と声量で
嫌がる。。

手を離すとすかさず食べようとする息子。

ほんと食いしん坊か!?!?

まさか、ゆいいつできると思っていた
"まぜる"にこんなに悪戦苦闘しようとは。。。
おそるべし二歳児。。。

「ほぉーら、こうやって
  まぜまぜ〜まぜまぜ〜」

息子「だめよーーーーっ!」

ごめんよ息子。。。

フルーチェはやっぱし
ぷるぷるの状態で食べるのが
ベストだと思うんだ、、、

シャバッシャバなフルーチェじゃ
フルーチェの意味ない、、、
そんなのフルーチェじゃなくって
ただの苺ミルクや、、、

…ン?
それでもいいのかな?
美味しければここで
飲み物として食すのもあり?あれ?

フルーチェってそもそも何…?

って思っている間に
無事に自然と固まったフルーチェ。
グッジョブ!

いざ、実食。

器に移して与えると息子は
満面の笑みで「おいちーね」と
パクパク食べていました。

私も何十年ぶりかに食べましたが
こんなに美味しかったっけ?と思うぐらい
美味しかったです。

昔と比べて少し味に
改良が入っているのでしょうが、
息子と悪戦苦闘しながら
作ったという喜びが、
ますます美味しく
感じさせている気がします。

この商品が何十年と変わらず
店頭に並んでいる理由がわかりました。

お腹を満たしてくれるだけでなく
親子の絆まで深くしてくれる粋な商品です。

店頭には並んでいませんでしたが、
アマゾンにはいろんなフレーバーの
フルーチェが売っています。

おもわずポチってしまいました。

また息子と一緒に作って
楽しみたいと思います。


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