めんどくさがりの先行投資

とってもブサイクなケーキですが、
とっても美味しかったです。
今日は長女の誕生日。

家族総出でケーキを作りました。
夫がケーキの型取り
私は計量
長女と次女は混ぜ混ぜ係

うちの子は
みんな食いしん坊
こども園のお給食も
毎回完食+おかわりです。

ちゃんと給食費
もととっています(笑)

そんなわが家の３兄弟は

ぐずっても
おもちゃのお片付けも

おやつの時間
ご飯の時間
になると行動は素早いです。

ササっと片づけて
テーブルを拭いて
皿を運んで
準備を手伝って

いち早く食べることに
全力疾走します。

こどもに料理を
覚えてもらうことは
私の先行投資と
子供たちの自立への学習と
考えています。

長女が１歳の頃から
包丁を持たせて
一緒に料理をしてきました。

休日には
ホットプレートなど
目の前で料理ができる過程を
楽しんみます。

自分で作ると
苦手な野菜も自然と
食べられるようになるものです。

そんな私は
料理が大好きという訳ではなく

毎日の献立を考えるのすら
めんどくさいのです。

結婚して思いました。

女性は死ぬまで
料理をしなければいけないと
思うとげんなりしました。

そこで私は考えました。

どうすれば料理を
毎日しなくてもいいのか？？

子供が３人もいるのだから
料理好きにしようと。

私の思惑は成功です。

３人目妊娠中のつわり中
2人の娘がご飯を作ってくれました。

６歳の子がごはんと卵焼き
３歳の子は盛り付け、お皿を出すなど
見事なコンビでした。

１食作ってもらえるだけでも
気分が楽になります。

そして
誰かが作ってくれた
ご飯は最高に美味しいものです。

子供は好奇心旺盛なので
やりたい時にやらせてあげると
次に繋がります。

よく子供にやらせると
時間もかかるし
汚れるし
めんどくさいということを
聞きます。

確かに
最初は大変です。
ハチャメチャになることも(笑)
見た目がブサイクになります。

こちらの根気が必要です。

それも自分と子供のためです。
今の投資が未来に生きてきます。
一緒に料理をしたという
思い出にもなります。

どうが時間と心の余裕が
ある時にトライしてみてくださいね。