みま

関東の田舎に住んでる在宅ワーカーです。2人の娘の母です。趣味は語学です。心身の健康につ…

みま

関東の田舎に住んでる在宅ワーカーです。2人の娘の母です。趣味は語学です。心身の健康について、いろいろ学んで考えては実践しています。

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    子育て経験に基づいて書いた記事をまとめています。

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    日々の暮らしを穏やかに送るために考えたこと、学んだことについて書いています。

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プロフィール

みま・子ども時代を主に千葉県の田舎と札幌で過ごす。公立の小中高卒。 ・アラフォー。1人目の娘はほぼひとりで、2人目を産んでからはほぼ夫婦のみで子育てしてきました。 ・短大英文科卒。海外留学・在住経験はなく、海外出張と旅行のみ。英会話スクールや洋楽、映画、仕事を通して英語を習得。今でもネトフリ見ながら勉強してます。 ・ペーパー通関士(独学で資格だけ取得)。 貿易関係の仕事を10年したのち、北関東の田舎に移住し、子育てをしながらライターになったものの、やっぱり英語の仕事が

    • 今更ながらNetflix沼にハマる

      約1年半前からやっと貿易関係の仕事に戻れ、更に在宅で時短なのに契約社員にしてもらえるという幸運に恵まれたので、心置きなく英語学習を再開しています。それ以前は語学から遠ざかり過ぎた悲しみにより英語コンテンツをできるだけ避けるようにしていなんだなと気付きました。まぁ、その時間は全て自分の過去を乗り越え、平和に子育てするために必要な時間だったので良しとしたいです。 今は語学学習には最適な時代になりましたね。昔は洋楽も輸入版CDだったら和訳ついてないから、自分で意味調べないとならな

      • 娘たちがママだいすきと言ってくれるので自慢したい

        とても傲慢に聞こえるけど、娘たちはわたしのことが大好きらしい。 7歳の娘は5歳くらいの頃から「まま〇〇(娘の名前)をうんでくれてありがとう」という手紙を度々くれる。内容はいつも同じなのだが、娘が年長になってその手紙のなかの「まま」が「ママ」になり、小学生になってその字がとても綺麗になっていくのを見るのはとてもかわいく、いじらしく、その手紙を「だいじボックス」と娘たちと呼んでいる箱(娘たちが大きくなっても取っておきたいものを入れる箱)に入れて保管している。 お姉ちゃんのやる

        • 自分はもう“需要のない人間”なのだと思っていた、この7年間を振り返る

          前回のnoteを書いてから、長い時間が経過してしまいましたが、わたしは今ここ数年で最も自己肯定感が爆上がりしています。 なぜかというと、転職したからです。(パートだけど) ただライターで転職したのではなく、出産前に東京でしていた仕事とほぼ同じ、貿易関連の仕事に、このド田舎から、リモートで復帰したのです。 前社と競合にもなり得る都内の会社に、パート勤務している形です。 7年前にこの田舎に引っ越して来てからというもの、誰もわたしのかつての仕事やスキルに興味を示す人はいませ

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          宗教の本質とは何なのか考えた

          宗教2世やカルト宗教が未だかつてないほど日本で注目を浴びていて、やっとそんな時代が来たんだな。と眺めています。 わたしは元宗教2世で、壮絶な宗教のしがらみを抜け出した経験があることから、宗教にはずっと拒否反応があり、自分が入っていたのではない宗教や、哲学について学ぶことにも嫌悪感がありました。 ところが、インド・スリランカ発祥で5000年の歴史をもつ伝統医学、アーユルヴェーダを心身の健康のためにと学び始めたことで、宗教という概念を肯定できるようになりました。 肯定できる

          宗教の本質とは何なのか考えた

          キャンプが普通の旅行よりも疲れない理由を考えた

          先日、花火大会の開催される日を狙って栃木県・那須にある「りんどう湖ファミリー牧場」のキャンプ場に一泊してきました。 このキャンプ場の目玉はなんといってもキャンプサイトから見る花火。 夏休み期間の土曜やお盆などにりんどう湖から打ち上げられる30分間の花火大会を、キャンプしながら楽しむことができます。 キャンプサイトにはキャンプ以外の人が入ってくることはないし、サイトも16区画しかないので、まったくよそのお客さんを気にする必要もなく、 打ち上げ会場になっているりんどう湖の

          キャンプが普通の旅行よりも疲れない理由を考えた

          猛暑の中、涼を求めて3歳の娘と近所を彷徨う

          猛暑がやってきた土曜日。 始めたばかりの習い事へ上の子を送り出し、さて3歳の下の子とどこに行こうと考えた。 下の子と2人で出かけることなどめったにないので、まだ赤ちゃん要素を残した3歳に、普段の甘えたい願望が炸裂してぐずられたり、大泣きされたり、ずっとだっこしてと言われるのかなと、内心戦々恐々としていた。 とりあえず何がしたい?と聞くと、最近幼稚園のプールが楽しい娘は「みずであそびたい」と答えた。 どちらにせよ熱中警戒アラートが出ているから水遊びか川遊びしかできないし

          猛暑の中、涼を求めて3歳の娘と近所を彷徨う

          幼稚園の子どもとの『共通の趣味』を見つけた

          幼稚園児を育てるパパママがきっとみんなそうしているように、我が家も休みの日には子どもたちをどこかへ遊びに連れて行く。 特に3歳の下の子は、休日でも朝9時半になると「お外行きたい」と呪文のように繰り返すから、その時間までに朝ごはんや家事を終わらせて、それから天気に合わせて行き先を考え、必要なら弁当も用意しておいて、子どもたちを遊びに連れて行かないといけない。 その行き先は、大体公園だったり、動物園だったり、「こどもの国」みたいな大きな遊び場だったり、どこかのアスレチックだっ

          幼稚園の子どもとの『共通の趣味』を見つけた

          ネガティブな思考ループを止めるには

          わたしはこの間まで、とてもネガティブになりやすい性格でした。 というか、子育てが大変すぎたり、過去のトラウマが顔を出したり、世間がコロナ禍になってしまったりと色々なつらい要素があるんだから、自分がネガティブになって当然だと思っていたかもしれない。 でも子どもが大きくなるにつれて、自分の落ち込みが子どもに与える影響が、あまりに大きいことに気づきました。 わたしが落ち込んだオーラを発していると、子どもたちもなんとなくピリピリ、緊張しているんです。そりゃそうですよね。わたし自

          ネガティブな思考ループを止めるには

          長女6歳おめでとう。わたしをママにしてくれたあなたへ

          あなたが0歳の頃、ベッドに置くと泣いてしまって寝られないあなたを抱っこして、クッションに寄りかかったままよく一緒にお昼寝していました。 ママはその頃アトピーになってしまい身体がつらかったし、毎日あなたがちゃんと息をしているかと不安ばかりで、あまりあなたの赤ちゃんの時の可愛さを堪能できなかったことが悔やまれます。 1歳になった頃、歩くのが楽しくて仕方なかったあなたは、児童館の階段をずっと昇り降りしたり、公園を隅から隅まで走り回ったりしていました。 ママはほかの人と話す暇がなく

          長女6歳おめでとう。わたしをママにしてくれたあなたへ

          子育てに休日なんかない

          そう思ってました。ついこの間までは。 子どもがいたら子どものペースに振り回されてばっかり。 買い物に行ったって買いたいものは買えないし。 結局子どもの好きなところにしか行けないし。 休みも休みと思えない… 下の子が3歳になるくらいまでは本当にいっぱいいっぱいだったし、子どもが生まれる前の休日と比較していたからそう思ってしまってたんですよね。 子どもが生まれる前の休日といえば。 映画を観たり。 美味しいお店を探して、夫と夜外食したり。 時々、友達と飲みに行ったり。

          子育てに休日なんかない

          ピカピカの泥団子と娘の自己肯定感

          3月まで年中さんだった娘をみてくれていた先生のなかに、とにかくプロフェッショナルで素晴らしいA先生という先生がいました。 ある日、お迎えに行くとA先生は、キラキラした目で「この泥団子作ったんですよ!すごいでしょう。他の先生にも見せてたらちょっとぶつけちゃって欠けてしまったんですが…」と宝石のように磨かれたツルツルピカピカの泥団子を見せてくれました。 その泥団子は水晶玉みたいに、磨き布(メガネ拭きみたいなテカテカの布?)を敷いたヨーグルトカップの中に鎮座していました。 わ

          ピカピカの泥団子と娘の自己肯定感

          嵐のような下の子のイヤイヤ期と、愛する幼稚園の先生達

          うちの上の子は2歳になったくらいから言葉が達者だったので、イヤイヤ期にはすでにイヤな理由を説明するだけの語彙力があって、あまり苦労しなかった。 でもおおらかな下の子は、適当な長文を2歳になった頃からずっとしゃべっていて「○○ちゃん*#<%*$ちゃって※○×+%>$%たのー」といった具合なので、周りが何を言っているのかわかってあげられないことも多い。本人はフラストレーションが溜まってしまうのだろう、ちょっと嫌なことがあると道路で拗ねて座り込む、スーパーで大声で泣きわめく、外で

          嵐のような下の子のイヤイヤ期と、愛する幼稚園の先生達

          子どもの食事を考える

          遅ればせながら、中田敦彦のYouTube大学を最近知りちらほら見ているのですが、 よくぞ言ってくれた!!!と心の中で盛大な拍手を送ったのがこちら。 高級スーパーで働き、ヨガを始め、Oisixの会員になったかれこれ15年くらい前から、食べるものには結構気をつけてきました。身体のためというのもあるけど、きちんとした素材で、きちんと作られたのものはやっぱり美味しいし、食べると身体の調子が良いなと感じるからです。 田舎に引っ越してからは、パルシステムやよつば生協さんのお世話にな

          子どもの食事を考える

          子どもとの自粛生活で心を穏やかに保つ

          わたしの住んでる田舎にもデルタ株の流行で、いよいよ感染の波が押し寄せ、ついにご近所さんやよく行く飲食店の店主、娘の通う幼稚園の園児などが感染したという話を聞くようになってしまいました。 まだ家族の誰かが濃厚接触者になったわけではないのだけど、あまりの広がりように家族で相談し、しばらく子どもたちは幼稚園の登園を自粛し、わたしも子どもをみながら在宅でできる範囲に仕事を減らすことにしました。とはいっても5歳と2歳の元気モリモリの子どもたちをみながらできる仕事量なんてたかが知れてる

          子どもとの自粛生活で心を穏やかに保つ

          手抜き育児のススメ

          出産前、正直子どもはあまり好きではなく、子どもを産んだとしても「ひとりで楽勝に育てられるだろう」という、激甘な考えを持っていたことをここに白状したいと思います。 更に、実家の食事にお惣菜が多い等、自分の育てられ方に不満があったわたしは「子どもが生まれたらその子には最善を尽くそう」と思っていたので、できるだけ手をかけた育児をするため、ナチュラル育児系の(クーヨンとか)本を読み漁っていました。もうこの段階ですでにしくじっていたことに気づけ、わたし。 そしていざ上の子を出産し育

          手抜き育児のススメ