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うつの症状〜会話ができない〜【PMDD/うつ病】



こんにちは、美月です。


うつの症状がひどい時、人との会話が困難になることがありました。
今でもそれは時々起こります。


今回はその事についてお話ししていきたいと思います。



まず前提として、会話したくない訳ではないのです。

会話したくても、脳が言葉のキャッチボールについてこれないのです。



人が話している内容に、自分の脳がついてこれず、内容を処理できないイメージです。



これは以前私が書いたブログの「うつ病の症状〜文章が読めない〜」に似た現象かもしれません。


相手の言う、簡単な問いや、短く簡潔な内容はかろうじて理解できるのですが…



長い話や、難しい話をされると脳がピタリと働きを止めてしまう気がするのです。



自分でも最初のうちは焦って、理解しようと努めるのですが、そうすればするほどパニックになっていきます。

※会話が理解できない私。





なので無理をする事はオススメしません。



相手に症状を説明した上で、簡単な会話にしてもらうのもアリですが、こういった症状が出ている時は調子が悪い時だと思っています。



話の内容によってはネガティブなものだったりするので、精神的に良くない影響を受けることもあります。



そういう時は人との接触を控えて、1人でしばらく過ごしてみるというのも1つの手段です。



私は居ても立っても居られない時なんかには、絵本の朗読や、ラジオを聞いて、人の声に慣れようとしていました。



騒がしいものではなく、静かな話し声だとすんなり内容が入ってくる事もあります。



そういったものが理解できる日は、調子の良い時だと判断して、積極的に家族や誰かと会話をしてみます。



こうして少しずつリハビリしていく方法もあります。



ですが、そんな事をせずともゆっくり十分な休養をする。


それだけで回復はします。



人との会話についていけない時は、無理せずゆっくり休む時間を作りましょう。



必ず内容がすっと入って来る日が突然やって来ます。



きっと、自分の脳が疲れている状態なので、休ませてあげればきっと大丈夫です。



例外として、お薬の影響で頭がぼーっとしてしまっている可能性もあります。



その場合は、生活に支障が出てしまうようでしたら、お医者さんに相談する事をオススメします。


薬を変えてもらう事も検討しましょう。




出来ない事が増えると不安になりますよね。

でも必ず出来るようになるので、大丈夫です。


私もそうでした。

調子の悪い時は今でもあります。



定期的に休む時間を作って、脳を休憩させてあげましょうね。



休むには眠ることが1番回復力があると思うので、ここで安眠グッズの紹介をさせて下さい。




■安眠グッズ


・繰り返し使えるホットアイマスク

①USB充電

②電子レンジ



・アロマの香り付きホットアイマスク

①ローズの香り


②ラベンダーの香り




視界を塞いで、目元を温めて、呼吸に集中する事はリラックスするには最適です。


・あずきのチカラ(首・肩用)




・めぐりズム(首もとあったかパック)

①無香料


②ラベンダーの香り





首や肩を温めると、筋肉の緊張がほぐれ、脳が緊張から解放され疲労回復に繋がり、質の良い睡眠が取ることができるのです。




睡眠の質って本当に大切だと思うのです。
それで翌日のコンディションが変わると言っても過言ではありません。




うつ病の人は睡眠が浅かったり、中途覚醒や早朝覚醒に悩まされることが多いと思うので、ぜひ身体を温めるということを試してみて下さいね。




もちろん、生理前に身体の冷えは大敵です!
同じく活用してみて下さい。




自分を回復させる為のアイテムはあって損は無いです。




自分の為に自分ができる事を、精一杯やっていきたいと私は思っています。



今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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