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29歳サラリーマンの読書記録 #204|ブロードキャスト

またまたまたまた湊かなえ作品です。
高校放送部の全国大会を描きます。青春です。

何が恥ずかしいのかさっぱりわからなかった。自分の目標を達成するためにがんばることが、他人の目にどう映ろうが、知ったことではないではないか、と。

湊かなえ.ブロードキャスト (p.75). 角川文庫

本気でやっている人は自分のやっていることを恥ずかしいとは思わない。
他人にどう思われるかばかり気になる人は本気でやっていない。

本気になるためには、自分がどうしたいのかどうなりたいのかを明確にする必要がありますが、その作業がなかなか大変なわけです。

本当にこれでいいのかと思いながらやっていると、どうしても他人からの評価が気になってしまいます。

自分のやっていることに自信を持つためには、継続することです。
結果が出るまでやり続ける。それだけで差別化になりますし、さらなる継続の原動力になります。

資産運用と同じで、自身も複利効果で伸びていくものだと思うので、時間をかければかけるほど、指数関数的に増大していきます。

複利効果のグラフを常に思い浮かべながら、地道に継続していこうと思います。

以上です。
今週もありがとうございました。

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