【1万3000字超】1億総一人社長のススメ

初めまして、ミリオと申します。
今回は僕のnoteに訪れていただき、本当にありがとうございます。
この記事は、起業に興味がある人、既に起業しているが稼げていない人に向けての記事となっています。
年収1000万〜年収1億レベルも現実的に目指せる時代なので、是非興味がある人は読んで頂けたらと思います。

起業は超シンプルで、稼ぎやすいもの

僕がこのノートを書こうと思った理由です。起業はめちゃくちゃシンプルですし、サラリーマンをやるより稼ぎやすいということをまずはわかってもらおうと考えています。(決してサラリーマンを見下しているわけではなく、金額としての稼ぎやすさでの話です。)

最近はSNSも発達し、起業(フリーランス含む)をしている人の話や情報を簡単に手に入れられるようになりました。SNSをみていても、ものすごく稼いでいる人たちがたくさん居て、僕自身も勉強になっています。
しかし、起業初心者からしたら逆に難しくなってきている時代だな、とも感じるようになりました。

僕自身の話を少しだけさせていただきますと、今年で27歳になるのですが、7年前にフリーランスとして起業をして、そこから経営者として様々な事業をしてきました。
飲食店に始まり、経営コンサルティングや、営業代行事業(テレマや訪問販売系)、有料職業紹介や人材派遣事業、Web制作や広告運用等の事業を回してきました。他にもやってきた事業はありますが、年間でグループ全体で売上は年商10億近くあり、利益は5億ほどあります。(この5億は結局別事業にガンガン投資していくので、着地の利益はこれの1割くらいまで使います。)

そして、最近はコロナもあってオンライン化に偏ってくると思い、オンラインスクールの事業運営及びプロデュースを半年前くらいから初めました。
副業感覚でやっていたのですが、年間で5億、粗利50%超えの事業になってきたので、きちんとノウハウ化して起業したい人に共有しようと思って、このノートも開設しました。

僕が言いたいのは、自慢ではなく、起業はとにかくシンプルであるということです。僕は様々な事業をしてきましたが、結局本質は全て同じで、やってることなんてどれも特には変わりません。

原則としてはできるだけ少ないコストで、できるだたくさん売上をあげるだけです。「売上ー経費(コスト)=利益」なので、この残った利益があなたが使えるお金なので、やることは、
①売上を上げる努力
②コストを下げる努力
の2つしかありません。

初心者向けに書いているので、難しい話は一旦抜きにして、
一旦これだけ覚えてもらえたらそれで大丈夫です。

「起業するためのスキルが無い」という誤解

これは僕が最近感じたことですが、情報発信者によって、見解が違いすぎるのと、スキルスキルと言う人がやはり多いので、余計に起業が難しいものと勘違いしやすくなってきています。

このスキルがあれば稼げるとか、これから必要になるスキルとか、
動画編集・ライティング・マーケティング・会計・セールスetcと
必要なスキルが多そうに見えて、本当に複雑に見えます。
僕からしたらこんなものはどうでもよくて、あくまで手段の一つでしかありません。

先ほど言った通り、
「売上ー経費(コスト)=利益」という原理原則はどのビジネスも外れることはありません。

近所の商店街のおじさん、おばさん、はこのスキルを鍛えて、、なんて考えてやってるように見えますか?
八百屋であれば、
①できるだけたくさん野菜を売る(売上を上げる)
②できるだけ安く仕入れる(経費を下げる)
の2つだけです。
売上を上げるために、お客さんに会話したり、笑顔で話をしたり、今日の献立を聞いたり。それだけなのです。
八百屋のおじさんは別にセールス力を学ぶために必死だったかと言われたらほとんどはそんなことはありません。
ただ、1個でも多く売るために必要なことをしただけです。

これと同じで、今流行りのスキルや、些末なことは
これから起業をしようとしている人は一旦放っておいてもらいたいのです。
今流行るスキルということは、将来廃れるスキルです。
これを追いかけたところで、ずっと流行りのスキルを追い続けないといけないので無理があります。

起業してやることは何度も言うように、
①売上を上げる
②経費(コスト)を下げる
という2つだけなのです。

全ての会社はこの①と②に取り組んでいて、
もっと規模を大きくするために社員を雇い、給料を支払います。
なので、あなたが今サラリーマンであれば、①か②どちらかの役割についている可能性が高いです。

起業しやすく・リストラされやすい時代

ビジネス、商売の原理原則はわかりましたね。
そして、ここから予想できる未来があります。
現在はIT化により、いろんな業務が効率化されています。

先ほど話した通り、起業は②経費(コスト)を下げる努力
を常にしていくわけですが、業務を効率化すると何がいいかと言うと、
この②経費(コスト)が下がるからです。
もうお気づきかもしれませんが、②経費(コスト)を下げるために一番効果的な方法は何かわかりますか?

「人件費」を削減すること。です。

自動化・IT化が進み、人要らずでできることがどんどん増えてきました。
そして今回のコロナで全企業が良い意味でオンライン化を迫られ、
「人がいなくても会社は回る」ということに気付きはじめました。
なので、会社としてはコストをどんどん下げれて、良い時代になってきたとも言えます。

逆に今サラリーマンの方は、不安定な時代に入ってきたと言うことになります。企業は安い人件費で高い売上を出したいと思っているので、効率化が進めば進むほど、リストラの危機も上がってきます。

ですが、逆もしかりです。
どんどん副業しやすくなり、社員を雇わなくても少ない経費で起業をしやすくなったということなのです。TwitterやInstagramをみても、若い人でも一人で起業している人をたくさん見かけませんか?
そうです。どんどん起業しやすくなり、自分の力で稼ぎやすい時代に変わってきたのです。

つまり、リストラされやすく、起業しやすい時代になったということです。
そして、起業すれば、利益(=売上ー経費)は自分で自由に使えるわけなので、やった分だけ稼ぐことができます。年収1000万、3000万に到達するスピードも圧倒的に早く、しかも小さな労力で到達することができます。

この状態で、起業をしないということは、確実に損です。
もちろんやりたい仕事・大好きな会社であればそこで働くことは
素晴らしいことですし、続けてもらうのが良いと思います。

ですが、仕事が楽しく無い、面白くない。
転職したい、今の会社を離れたい。と思っているあなたは、
確実に起業をした方が良いです。

起業以上に人生をハッピーにするものはない

人生は仕事だけで構成されているわけではありません。
たまにコーチング系のセミナーとかで出てきますが、
下の人生の輪の中のカテゴリの総合得点で人生の幸福度は決まると
個人的には考えています。


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①仕事・キャリアへの満足度
②お金周り(収入や貯金)の満足度
③健康状態の満足度
④パートナーや恋人といった家族関係の満足度
⑤親友・友人・知人といった人間関係の満足度
⑥学びや自己成長・精神的な満足度
⑦社会とのつながり、貢献度に関する満足度
⑧遊びや余暇といった時間的な満足度

こういったカテゴリの中で、あなたは今満足のいっていない
ストレスを抱えているカテゴリはあるのではないでしょうか?

「収入が少ない・貯金が少ない」
「仕事が楽しくなくてつまらない」
「会社の人間関係が良く無い」
「成長を感じなくいつも不安を感じている」

そんな悩みを解決するのに一番良い方法は、
起業をすることです。それも、年商10億100億といった規模ではなく、
年商1億未満で高い利益率を出せる起業です。
僕はそういった起業法を教えることが得意なので、こちらを教えています。
(逆に年商100億といったレベルまで売上を出したことがないので、
10億20億の会社を作る方法は再現性高く教えることができません。)

稼げる一人社長になることができれば、

①年収2.3000万〜1億円まで稼げて
②せかせか働くことなく自由に時間が使えて
③オンラインでやるため場所も縛られず
④従業員も雇わないのでストレスも少なく
⑤自分次第でどこまでも稼げるので楽しく
仕事を行うことができます。
お金と時間の両方を手に入れるのに一番早いのが起業なので、
これを一回きりしか無い人生でやらずに死んでしまうのは
本当にもったいないことだと思います。

それが、絶対にできなくて難しいものなら諦めもつきますが
この時代は初心者が、個人が起業するのに超適しているので、
もはややらない手はないと言えます。

今の若い世代の人は特にですが、
期待できる年金も少なくいつ会社からリストラされるかわからないなら
自分で稼ぐ方法を身につけて、稼ぎきって資産運用でもしたら
もう逃げ切ることも可能です。

起業をして軌道に乗ればわかりますが、仕事をしてる感覚はどんどん無くなってきて、ゲーム感覚になってきます。
お金を稼ぐことが楽しくて、もっと色んなことをできるようになりたい、新しい事業をしてみたいという気持ちが湧いてきますので、そこまでいったらもう引退を早くしたいとさえ思うこともなくなるので、「仕事が楽しくなる」というのも起業の一つのメリットです。

起業して稼ぐのは難しいことか?

では起業をするといっても、ここで多くの人が
「起業して稼ぐなんて難しいんじゃない?」と思う人がほとんどだと思います。
「起業の経験もないし、自分の商品を売ったこともないし、、」
となる方が多いのではないでしょうか?
もちろん、最初は誰でも初心者から始まるので、
起業してまず1円を稼ぐ0→1が一番の難関です。

やること自体は難しくないのですが、「起業=難しい」
という考えが最初はあって不安なので、
この不安を壊すためには稼いで見るしか方法がありません。
そう言う意味で、一番最初が一番のキーポイントになってきます。

そして、多くは起業の準備とか勉強とか情報収集とかで、
稼ぎにいこうとしません。

稼ぐ時は「早く」「シンプルに」稼ぐ必要があります。
鋼のメンタルじゃない以上、準備に半年も1年もかけてられません。
僕はほとんど企画してから1ヶ月以内に黒字にしています。

そしたらやる気も出るし、利益から投資をして更に売上を上げて
というサイクルに入るので、精神的にもストレスがものすごく少ないのです。

綺麗事を捨て「早く、シンプルに」稼ぐこと

ブロガーだったり、インフルエンサーだったり、プログラミングだったり、色々副業として教えられていることはありますが、
とにかく稼ぎ始めるまで時間がかかりすぎるというのが僕が思う難点です。

もちろんそれは悪いことではなくて良いことなのですが、
僕の場合は早く結果を出したいという気持ちも強かったので
あんまりこういったことは教えていません。

プログラミングスクールや、動画編集のスクール等、結局スクールに行って学ぶためにかかる費用が50万とか100万とかするわけなので、
この初期費用もかなり痛いなあと考えています。

直接的に稼ぐためのお金ではなく、
稼ぐために必要になるかもしれないスキルを学ぶためのお金なので
無駄金になるリスクも非常に高く、
そういったスクールで実際に稼げている、うまくいっている人は3割もいないので、投資した金額を回収できる人は3割ほどという難しさがあります。

しかもその場合は、稼ぐためにビジネスをスタートしてるわけでもなく
準備の段階でただお金を使って終了、という形なので、
こんなにもったいないことはありません。

なので、お金を使うなら準備段階や知識ベースに対して
使うお金は最低限にしてもらいたいと思っています。
それなら、広告費や、制作費にお金を使った方が100倍効果的ですし、
生きた学びが得られます。

どうか、綺麗事を捨てて、本質をみてください。
結論、売上から経費を引いた分が儲けです。
この儲けを大きくするだけです。

プログラミング、動画編集、ウェブマーケティング、ライティング、
SNS運用、スピーキング、財務、エクセル、パワポ、ありとあらゆる
スキルと呼ばれるものはありますが、これは手段であり、
あなたが常に考えるべきは、まずは売上をあげることです。

ここさえ見ていれば、無駄な努力は消えますし、
ノウハウをどれだけ知っても、知識がどれだけあっても
商売や事業の中でそれが活かせないと無意味であることがわかります。

僕が勧める最強のビジネスモデル

そして、僕自身が実践し、いくつもの事業をプロデュースをしてみた上で
最も初心者が早くシンプルに稼げるビジネスモデルをお伝えしたいと思います。
興味ある人ない人がいると思うので、今回はわかりやすく概論をお話します。

結論から言うと、僕がお勧めする最強のビジネスモデルは
「オンラインスクール」起業です。

名前の通り、オンラインスクールを運営することで
お金を頂くビジネスモデルになります。

オンラインのスクールなので、様々なカテゴリで可能です。
何かを学びたい、困っている人に対して、
オンラインかつスクール形式で教育をして、悩みを解決してもらう。

ダイエットがしたい。
足痩せしたい。
英語を話したい。
韓国語を話したい。
TOEICで高得点を取りたい。
ムキムキの体を手に入れたい。
受験に合格したい。
プログラマーとして独立したい。
デザイナーとしてお金を稼ぎたい。
就活・転職を成功させたい。
モテるようになりたい。
ビジネススキルを学びたい。
起業をしたい。
営業力を磨きたい。
年収をアップさせたい。
コミュ障を直したい。
etc

人の欲望や悩みにはキリがありません。
そしてそれらの悩みを解決するには、

①正しいゴール
②正しい戦略
③正しい努力

が重要になってきます。
正しいゴールを設定し、正しい戦略で、正しく努力をすれば、
どんな悩みも問題も、解決することができます。

資格試験を受験する際で考えてみましょう。
例えば英検を受ける場合であれば、

①正しいゴール
なぜ英検を受けるのか?英検を受けてどうなりたいのか?
英検何級なら今の悩みは解決できるのか?
といった所を考えた上で、
職場で英検2級(今はTOEICの方が多いですがそこは割愛)を取れば昇級に役立つから、2級を取る必要がある、と決まったとします。


ならゴールは英検2級を目指すことに決まります。
これが不必要に1級を目指したり、4級を目指して簡単すぎる、といった
間違ったゴール設定になると、全てが台無しになってしまうので
その人にあったゴール設定を行います。

②正しい戦略
現在の能力から、2級を取得するために
どれくらいの期間で
どれくらいレベルアップすればいいかを把握し、
必要な戦略を練ります。

リスニングが得意で、配点も低く頑張ったところで特に点数は変わらないという状況でリスニングを鍛えまくっても、コスパはものすごく悪いです。

配点は大きいけど、得点が低く苦手なところを鍛えた方が
総合得点は上がりますよね。
「とにかく頑張る」ではなく、
「できるだけ少ない時間と労力で、できるだけ得点を上げる」
ために戦略は非常に重要になります。

③正しい努力
ゴールも決まり、戦略も決まったら、果たして合格できるでしょうか?
答えはNOです。
人間はモチベーションに左右され、すぐサボり、行動しないものです。
なので、正しい努力、つまり必要な努力量を行う必要があります。
1日10分だけ勉強して後はずっと遊んでいたら、それは受かるわけがありません。

車の運転で例えると、
①到着地点を設定し
②ナビ入力をして行き方が決まっても
③アクセルを踏んで進み続けなければ
たどり着くことはあり得ないわけです。

車ならアクセルを踏めばいいだけですが、
実際は、テキストを開き、全然理解できないながらも
少しずつ地道に進めていかないといけないので、
忍耐力だったり精神力が必要になってきます。

これを乗り越え適切な努力を重ねた上で
英検2級というゴールを達成できるのです。

つまり、オンラインスクール業の「スクール」が意味するところは何かというと、

①正しいゴール
②正しい戦略
③正しい努力
の3要素を満たし、相手の悩みを解決してあげることなのです。
コンサルティングとも言えるでしょう。

こういったことを、あなたが教えられるカテゴリで
困っている人に対して教育をし、相手の悩みを解決してあげることで
お金を頂くのです。

なぜこのビジネスモデルで稼げるのか?

このビジネスが一番稼ぎやすい理由は3点あります。

①高い単価が取れる
②オンラインで行うため顧客数を確保しやすい
③早く売上が立つ

何度もしつこいかもしれませんが、起業・ビジネス・商売の原則は
売上ー経費(コスト)=利益
この利益が儲けであり、あなたが使えるお金になります。

なので、利益を上げるためには
A.売上を上げる
B.経費を下げる
の2つの努力が必要になります。
少ない経費で、売上をたくさんあげることで、利益が上がっていきます。

その上で考えると、このオンラインスクール事業というのは
利益を出しやすい構造になっています。

まず、「A.売上を上げる」についてです。
売上はどういう計算で決まるかというと、
「売上=顧客単価×顧客数」
になります。
つまり、100円の商品を100個売れば1万円です。
1万円のものを1個売っても1万円です。

なので、単価の高いものをたくさん売ることが売上を最も伸ばす方法になります。
では、100円のペンを10万円で売ればいいかというと、それは無理がありますし、クレームになります。

なので、「人が重要視しているジャンル」で起業をする必要があります。

その点でいくと、人は教育というのは大学や学習塾で慣れているように、
高価なものだと認識しています。(実際僕自身も教育以上に人間にとって重要なものはないと信じています。)

また、自分の悩みを解決するために、人はお金を払うことを惜しみません。
悩みや不安は全員に存在し、その全員がその悩みをなんとかして解決したいと考えています。

そういった点から、スクール業をやることは高い単価でビジネスがしやすいということになります。

僕はこれまで数々のオンラインスクールを行ってきました。
ダイエット系
大学受験含む資格試験
スキルアップ系(プログラミング・デザイン・エクセル・各種技能アップ)
健康・コスメ系
語学系
恋愛・コミュニケーション系
昇級・転職系
スポーツ系
数えたらキリがありませんが、
各カテゴリの中でもほとんど5種類以上展開してきました。

そして、それぞれの事業の中で
単価としては30万や50万といった
比較的高い単価で販売をしてきました。

高いと思う人も多いかもしれませんが、
例えば英会話であれば、
50万払えば半年で英語が話せるなら、非常に安いと思います。
100万ほどの金額を払ったり、数百万払って留学に行って
結局話せていない人を見ると、これは非常に安いです。

大手と違い、個人でやるわけなので
大きな事務所や社員への給与でコストも大きくならず、
更にお客様にもきめ細やかで柔軟な対応ができるので、
小さく(年商1000万〜1億規模)でオンラインスクールをやることは
販売者もお客様も両方ハッピーになれるのです。

僕もこれまでオンラインスクール事業以外の事業をたくさんやってきましたが、販売者も購入者もここまでハッピーになれる事業はこれが初めてです。

スクール業は、ただサービスを提供するのではなく、
相手の悩みを解決し、人生のクオリティ・幸福度を上げてあげることなのです。
教育業の素晴らしいところはここにあると考えていますし、
その代わりに金額も高くなってくるのです。

こういった内容から
①高い単価が取れる
に関しては、数十万という高単価な金額を頂くことができます。

更にオンラインで行うため、北海道から沖縄、
海外に住んでいたとしても、サービスを提供することができます。
例えば地元にあった学習塾をイメージするとわかりやすいですが、
その地域周辺に住んでいない人がお客さんになることはありえません。

日本にターゲットとなるお客さんはどんな業界でも
数万人はいますが、アプローチができないのです。

それに比べるとオンラインで展開することにより、
どこに住んでいる人にもネットを使っている人であれば
顧客にすることができます。

これによって、
「顧客単価が高くしやすく」「顧客数を増やしやすい」事業なので
売上を非常に上げやすいビジネスになっています。

更に「B.経費を下げる」に関しても、
教育業・スクール業の場合は、仕入れがなかったり
雇わない限り人件費もかからないため、経費が非常に安く済みます。

100円のボールペンを売るにも、数十円でボールペンをメーカーから仕入れる必要があります。有形商品の場合は飲食店であろうが、原料や仕入れが必要となるため、経費がかなりかかってしまいます。

しかし教育やスクールといった教育業では仕入れが要らず、
更にオンラインでやることにより、事務所代も要らず
一人でやるため、人件費も必要になりません。

こういった点から、非常に低い経費で事業を行うことができます。

僕がやってきた中でも、ほとんどが粗利50%以上
高いものであれば70%を超えたりします。
なので、年間3000万売上たら、1500万以上は残る計算になります。

起業をしたことがない人からしたら50%も減るのかと思うかもしれませんが、これは非常に高い利益率なのです。
利益率10%出たら良い方という業界がたくさんある中で、
50%以上というのは非常に高い数字です。

ここで勘の良い方なら思ったかもしれませんね。
「何にお金をつかっているの?」と。
事務所も人件費も仕入れもないなら、利益率は100%じゃないの?と。
しかし、一点だけお金を使う部分があります。

それは、「集客にかける費用」です。
具体的に言うと、広告です。
SNSで地道に広げていくのもありですが、
単価が高く1本でも売れたら広告費はペイされることを考えたら
広告をかけてしまった方が早くストレス無く売上をあげることができます。

これを行うと、売上がスタートして1ヶ月目から100万以上立つことも全然起こり得ます。普通はブログを何十記事も書いたり、必死でスキルを磨いたりしないといけないですが、それをすっ飛ばして売上をあげることができます。なので個人的にはお勧めします。

スキルに関しては、自分が強みを持っているカテゴリで
オンラインスクールを行うため、それも必要ありません。
(もちろん余裕ができたら鍛えた方がいいです)
もちろん広告をかけず、SNSや紹介でやっていくのもありで、これができれば利益率100%も夢ではないです。

こういった構造によって、一年目から一気にお金を稼ぐことが可能になります。
逆にお客さんのためにも、あなたは早くお金を稼いで余裕とゆとりを持たないといけません。

ですので、どんどん稼いでいきましょう。

オンラインスクール事業の流れ


①悩みを持っているお客さんを集める
②その人にスクールを販売する
③お客様に結果を出してもらい悩みを解決してもらう
以上です。
これだけで大手企業で上位10%に入らないと稼げないような金額を
スタート一年目からでも稼ぐことができてしまいます。

ざっくりとした流れを説明します。

1. オンラインスクールのコンセプトを決める(誰に何を教えて何を解決してもらうのか)

2. 無料体験を募集するためのWebページを作る(ランディングページと言います)

3. ランディングページを広告(もしくはSNS)にかけアクセスを集め、無料体験者を集める

4. 無料体験に応募してくれたお客様に、無料体験の後、オンラインスクールを販売する

5. お客様と連絡をこまめに取りながら、結果を出してもらう

6. 1~5を繰り返す

と言う流れになります。
お客様をランディングページで集め
その人たちにオンラインスクールを案内し
売上を上げていく、と言う流れになります。

非常にシンプルで、簡単です。

集客は難しい?

集客は難しいのか?という人もいるかもしれませんが、
集客もやり方さえわかればさほど難しくはありません。

使える予算がある人、ない人で、集客の方法は異なります。
ここに予算が裂けると、売上の上がるスピードは一気に上がります。



①予算がある人(30万ほど)
ウェブページ(ランディングページ)を10万ほどで作成します。
これはランサーズで募集すれば今ページを作ってくれる人がたくさんいるので、そういった人に依頼をします。
個人的にはクラウドワークスよりランサーズの方がWeb周りについては
強い人が多い印象です。

連絡をいただければ、僕がいつもつかっている業者を紹介することも可能です。
まともな業者に頼めば、20万ほどで月に無料体験の申し込みを100~150件ほど得ることができます。その中から1人でも契約してもらえたら広告費はペイです。
体験申し込みが100件あれば、5件〜10件(150万〜300万)ほど
売上がるので、きちっとやれば1ヶ月目から100万ほどの利益が出てしまうのです。


②広告予算をかけられない人

広告・集客に予算をかけられない場合は

まずランディングページは,
wixで無料で作成できるので、これで作成をしましょう。
wixは無料といっても、ものすごく綺麗なデザインで作れたりするので、
かなり優れたツールですので是非これは使えるようになってください。

使い方もシンプルで、検索したらどんどん出てくるので
このwixでランディングページは作りましょう。

そして、広告に関してですが、
こちらは広告をかけずに、SNSや紹介等で無料体験者を集めてきましょう。

①紹介
一番わかりやすいのは紹介です。
「こういったサービスを立ち上げました。現在無料体験を実施しているのですが、興味ありますか?or興味ありそうな方はいますか?」と知り合いを伝って行って、無料体験をやってみたい人にアプローチをしていきます。

契約することよりも、まずはとにかく無料体験をたくさん実施することを考えましょう。無料体験をやっていく中でお客さんの本当の悩みが分かったり、サービス内容を変えてみたりと、できることが色々と変わってきます。現場の声は非常に貴重なので、この無料体験はどんどん実施して、お客さんのリアルな声をどんどん集めましょう。


②SNS集客
SNSアカウントを開設して、作成したランディングページにアクセスを集め、無料体験を受けるお客さんを集めていきましょう。
大事なことは、ランディングページにまずアクセスしてもらうことです。
この母数が上がらないと申し込みは来ないので、
まずはいかにしてアクセスを集めるかを考えて下さい。

例えば、英会話を上達させて、海外の友達を作るというオンラインスクールなら、ツイッターアカウントやインスタアカウントでは、英語の役に立つような投稿をしていき、価値を提供していきます。
おそらくそういった投稿は、インスタやツイッターで一度や二度はみたことがあるのではないでしょうか?

自分の競合になりそうなアカウントを見つけたら、そのアカウントの投稿にいいねをしていたり、フォローをしている人は、同じく見込み客である可能性が非常に高いので、そういった人たちをフォローしていきましょう。

あなたの投稿が面白いと思ってくれたら、フォローしてくれますし、
フォローしてくれなくても、あなたがプロフィールにランディングページを貼っていれば、そのページをクリックしてくれることもあり得ます。

そこから無料体験に繋がることもあり得るので、
プロフィールや固定ツイート(固定ツイートはツイッターに限りますが)といったよくみられるところにランディングページのリンクを貼っておき、アクセスが来る仕組みを作っておきましょう。

そうして地道に
「投稿→見込み客をフォロー」というサイクルを繰り返していれば
無料体験への申し込みが来るはずです。
そこから無料体験をして、契約へとつなげていきましょう。

以上が予算がない人向けの集客方法になります。

とにかく基本は無料体験に人を呼び、サービスの提案をしていくだけなので、シンプルに考えてもらって大丈夫です。

上記のような集客方法によって、お客さんを増やしていく形となります。


先月僕がプロデュースした20代前半でウェブデザインが得意な女の子は、
1ヶ月目から300万の売上、利益200万近くを残していました。
2ヶ月目は450万、3ヶ月目が600万と、売上をどんどん伸ばし、
年間の利益が5000万を余裕で超えてきそうな状態です。

初任給は20万くらいで、そこから徐々に昇給して行って、、、
という形で給料を計算していると、この金額はイメージしにくいかもしれません。

ですが、売上ー経費=利益の利益が自分が使えるお金なので、
全く計算方法が違いますので、金額も桁が変わってきても無理はないです。

この感覚が普通になってきたら、あなたが起業してお金を稼ぎ続ける日も近いでしょう。


営業・販売は難しい?

営業・販売は、起業する人が最も身につけなければいけないスキルです。
プログラマーとなって天才的な開発力でバズるサービスを開発できる人なら
営業力はなくてもお金を稼げるかもしれませんが、そうでない限りは、
最低限の営業力を身につけなければいけません。

ですが、営業もシンプルに考えましょう。
とにかくなんでも間でも複雑に語る人がいますが、
そういうのは全部無視でいいです。(失礼)

うまくいっている事業や商売は全てシンプルなので、
シンプルイズベストでいきましょう。

営業においてやることは2つです。
①ニーズ(needs)を高める
②ウォンツ(wants)を高める
この2つだけです。
これができていればお客さんは商品を買ってくれます。

少し掘り下げて説明します。
①ニーズ(needs)を高める
というのはいわば、「必要性」です。
これがないといけない、といった危機感に近いような感情です。

英会話であれば、
「英語を話せないと今の会社で放っていかれる」
「短期間で話せるようにならないと、すぐに忘れて時間を無駄にしてしまうから、短期間で一気に話せるようなプログラムじゃないと話せるようにならない」
「これからの日本では英語を話せないと、仕事をしていようがしてなかろうが関係なく生きていけなくなる」
といった、危機感を刺激することです。
煽っているわけではなく、人は不都合な事実から目を無意識に背ける性質があるので、そこをしっかりと伝えてあげることです。

②ウォンツ(wants)を高める
ウォンツは簡単に言うと欲求です。「こうなったらいいなあ」という
ニーズとは逆のプラスの感情にアプローチをします。

「英語が話せるようになったら上司や周りからの目が変わる」
「昇級のチャンスに恵まれて・給料がアップする」
「海外旅行に行った時も友達よりも楽しめて、満喫できる」
といった形で、こうなったらいいなあという気持ちを刺激します。

ワクワクさせてあげることが重要です。

英語のスクールを売る場合
営業であなたのサービスを説明する前に
「英語を学ばないとまずい」という危機感と
「英語を学んだら人生もっと楽しくなりそうだなあ」というワクワク
両方の気持ちがしっかり入っていると、前のめりに話を聞いてくれます。

大事なのは、②よりも①です。
危機感の方がワクワクよりも何倍も人を動かす力が強いので、
①の方を重点的に話す必要があります。

ここがしっかりできれば、あとはあなたのサービスを丁寧に説明していくだけになります。

成功させるコツ

このビジネスは極めてシンプルなので、複雑さは全然ありません。
僕は今まで色々な事業をしてきましたが、個人がここまで大きく稼ぎやすビジネスはこれが初めてですし、スピード感もあってコスパの良いビジネスモデルだなと思いました。

そして、このオンラインスクールに関して成功するために
非常に大事になってくるのは、
スクールのコンセプト作りです。

このコンセプトがうまく作れたら、
ランディングページもうまく作れ、営業もどんどん決まります。

英会話を例にとると、
「英語が話せるサービスですよ!」とどれだけ言ったところで
英会話スクールというのはどこにでもあるので、
お客さんは話を聞いてくれません。

「ありそうでなかった」コンセプトを作ることができれば
このスクールビジネスはおもしろいようにうまくいきます。

そしてこのコンセプト作りは僕もノウハウ化に
かなり時間がかかったのですが、何十個もプロデュースし
数十億を売上ていく中で、確かなロジックが分かってきたので
これを解説していこうと思います。


コンセプトをいかに作るかに関しては、
有料noteにてお話をさせていただけたらと思います。
プラスで、ランディングページを具体的にどう作ればいいのか、
どう話せば営業で決まるようになるのか、といったことも
コンセプト作りに合わせてお話していこうと思います。

11月中にこれは公開しようと思うので、
このnoteを読んだあなたは、是非
「ココをもっと具体的に解説して欲しい。」
「ここが難しそう」といった意見を
コメントでもメッセでもいただけたら幸いです!

1万3000文字近くのノートとなりましたが、
ここまで読んでいただきありがとうございました!
2021年は稼ぐ一年にしましょう!