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妊娠初期・切迫流産・つわり|新米ダディの子育てダイアリー Vol.3

胎嚢確認、胎芽確認、心拍確認を行い、正常妊娠と診断され、一安心。
とはいかず、私たちには、ハラハラする日々が待ち受けていました。

切迫流産
妊娠初期の頃、妻に出血があり、診察を受けたところ「切迫流産」と診断されました。

「切迫流産」についての知識はあったのですが、実際にそう診断されるとかなり、焦りました。
言葉が強い印象があり、「切迫流産」という文字を見るたびに、胸騒ぎがしました。

「切迫流産」とは、少量の出血を認めるが、胎児の心拍はしっかりと保たれている状態で、妊娠初期の出血は20%程度の人に起きると言われているようです。
薬剤で有効と判明しているものはまだなく、治療方法もないそうで、唯一できることは、安静にすること。

可能な限り、安静に過ごしたことで、安定期に入ることができたのですが、毎日出血を気にする、ハラハラする日々が続きました。

20%の人に起こりうると言われているので、プレダディの方には「切迫流産」についての知識を身に着けておくことをお勧めします。

悪阻(つわり)
切迫流産と同じ時期に症状が現れたのが、「つわり」です。
つわりとは、妊娠2、3か月ごろ、吐き気があり食欲不振を起こす状態。
これまでなんとも感じなかったニオイが、不快に感じるようになったり、食べられたものが食べられなくなったりします。
例えるなら「二日酔いがエンドレスに続く感じ」と言われますが、想像しただけで辛い。。。

個人差があるようすが、私の妻はつわりがあり、匂いや食べ物に困りながらも、なんとか頑張って耐えてくれていました。
出産時に次いで、この頃の妻は、本当に辛そうでした。
耐えてくれたことに改めて感謝です!

私がしたこは、「これは食べられるのでは?」というものを買って帰り、妻に試してもらうこと。
食べられるものを見つけたときは、2人で歓喜のおたけびをあげました、笑
あとは、妻の負担を減らすべく、家事を行ったり。
でも、それくらいのことと、「大丈夫?」と声をかけることしかできず、無力さを感じた時期でもありました。

ちなみに私の妻は、こんな感じでした↓
トマト、ミカンなど、柑橘系フルーツ 〇
ヨーグルト、ゼリー 〇
酸辣湯面 〇
脂っこい食べ物 ×
ポテトフライ 脂っこいのになぜか 〇
肉 ×
白米 ×

妊娠初期は、言いづらい、休みづらい
妊娠初期は、つわりや切迫流産などの負担がかかる時期でもあります。
しかし、安定期に入る前ということもあり、周りや職場に言いづらく、仕事を休みづらい時期でもあります。
妊娠初期、安定期に入るまでの期間に、仕事を休むこともできる制度があったら、世の中になったら良いな、と心から思います。
考えていきたいと思います。

次回は、
「プレダディに、これだけは声を大にしておススメしたい〇〇」です。




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