ブランディングの時代?
ブランディングの時代?
みなさんは、日々のセールスやマーケティング活動にあくせくしていませんか?
集客するためにYouTube、TikTokを使い、InstagramからLINEなどへ誘導して、
などのマーケティングファネルをつくって、日々忙しくしていると思います。
私もそうです。
クライアントや仕事仲間と話すときには、日々の売上が大切なので、どうしても
マーケティング中心の話しになってしまいます。
SNSを使い、YouTubeを使い、どうやってファネルをつくるか?
でも、
外資系で働いた経験がある私は思い出しました。
そうした、マーケティングツールを使う前に、
ブランディングコードといわれる、会社、商品、サービス、個人のキャラクター
も最初にブランディングするんです。
そういえば、成功しているアニメやドラマも
そのドラマやキャラクターの個性や見た目や性格や全体のテーマが決まっていますよね。
今、一度、ブランディングに関して
一緒に考えてみませんか?
まずは、ブランディングとマーケティングの違いを考えると
わかり易いかもしれません。
ブランディング VS マーケティング
ブランディングは、(広辞苑などを使ってみます。)
『企業などが、自社製品や企業そのものの価値やイメージを高めようとすること。ブランド化』
マーケティングは、
『商品を大量かつ効率的に売るために行う、市場調査・広告宣伝・販売促進などの企業の諸活動。』
こうやって考え始めると少しずつわかってくるかもしれないですね。
私の理解では、
ブランディングは、流行りの言葉で言えば、『在り方』です。どうあるべきか?
理念に近いですが、理念もここ数年で、自分や自社中心のミッション/ビジョン/バリュー(こうなりたい、これからこうする、未来)から社会とのつながりを重視するパーパス(今こう在るべき、現在)という変化の真っ只中にいるので、在り方の考え方も変化がありますね。
でも
サイモン・シネック氏が「TED Talks」で語ったゴールデンサークルで考えると
ブランディングは、WHY(なぜやるのか?)
マーケティングは、HOW(どうやるか?)、WHAT(何をやるか?)
といえるかもしれません。
コアは、WHYですね。
そして、両方必要ですが、中心がないと
どうやってと何をに展開できないですね。
これをブランディングとマーケティングで戻って考えてみても
いいのではと思います。
みなさんも
2023年は
個人であれ、企業であれ、サービス・商品でも
ブランディングの意識を
高めていきませんか?
次回は、ブランディングづくりに必要なブランディングコードについて語ります。
(下記の画像は、Betraxブログから引用です。)
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