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アリストテレスのつぶやき!

何かしなくては?
今朝は公園へ行き花を撮影しようと思ったが、朝から異様な寒さの曇天空だ。体がだるいと思ったらどうやら熱が出たようだ。
昨夜の冷たい風には日中のポカポカ陽気に引きずられた薄着姿の外出は白旗挙げて国旗もあげます。(笑)

何もしない一日が過ぎて欲しくはない。しかし、本を読んでも目がボーっとしている。
ま、いつものことなのだが・・・・・2,3回読んでも頭に入らないので布団の上に無造作に本を投げる。

アリストテレス? 紀元前の人物¿ アレクサンドロス大王の師? 古すぎるわ?
アリストテレスの行き過ぎも欠乏も避けて中庸の暮らしを説くか? アリストテレスの倫理観の中核にあったものが自己規制だった。日本人には当たり前の論理で受け入れられないだろう。このネタはダメだ。 でもちょっとかっこいいので・・・・・

「最も困難な勝利とは自分自身に対する勝利だ。
敵を征服する者よりも、自分の欲望を克服する者の方が勇者である。」

自己コントロールがいかに難しいものであるか?

アクラシアと呼ぶ、アリストテレス!   

アクラシアとは?

良いか悪いかを考えてすらいない。
無責任、意志力が弱い。
自己コントロールのない性急さによるもの(プロペディア)
欲望が野放しで自分自身にも他人にも害を及ぼすことは避けられない。
当人が欲望を抱いているというより、欲望に振り回されている。
そういう人は先も見えずに欲望に引っ張り回される。

騒がしいし、癇癪を起こし、喧嘩早くて、仕事が長続きしない、いつでも嘘をつく。
極端にいうと反社会的人格障害である。

自分の行動の倫理的側面をあまり考えたことがない。節制がない。
そのような考えのなさは、あらゆる邪悪な意図を集めたよりも、もっと恐ろしい参事を起こし得る。

紀元前の人間と現在の人間と脳の作りに違いがない?
紀元前の人間に負けました。

意志通りに行動できないのも、意志を持とうとしないのも、同じように欠点である。
ウッ! 私は本日熱が出ていまして目が開きません。(笑)

 理性がもたらす幸福のことをエウダイモ二アと言う。

「花開く人間性」って書いてある。ただの喜びよりも大きなもの?
大きなものって善とか美徳だって?
喜びが行き過ぎると人生を脅かし、悲惨なことになるって?

イ〇ベイションが起こったとき、哲学は何にもならないと思った。
それでもお部屋にお花を飾れば嬉しく楽しい気持ちになれるわ。
それでいこ~~~~~~~!

ここまでのご通読誠に有難うございました。では楽しい連休をお過ごしくださいませ。


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