冬休み明けの始業式で、すること・しないこと【教員】
冬休み明けの始業式は、眠い。
始業式は、楽しいイベントがいくつかあった正月休みから一気に現実に戻る日だ。だから、生徒のテンションは低めだと思う。
僕自身、本音で言うと張り切るエネルギーもないし、張り切ろうとも思わない。学級通信も書かないし、黒板アートもしない。始業式は、生徒のテンションに教師のテンションを合わせにいく日だと思う。
黒板に宿題を提出する指示も書かない。朝、久しぶりに登校したときに見る黒板に、いろいろ書かれていたら「うっ」ってなる。
新年の目標も書かかなくてもいいかな。
HRで時間があれば、「冬休み何していた?」とか、他愛のない話から始めるなど 久しぶりにクラスに戻ってきた心情になって半日を終えたらよし。
■やることは2つ
1つは、生徒がくる30分前に教室のすべての窓と扉を開けて新しい空気をいれること。
もう1つは、生徒全員の机の上を濡れ雑巾で拭き埃をとること。
綺麗で居心地のよい環境で生徒を迎えたい。シンプルであたりまえのことですが、けっこう学級経営の本質だと思っています。
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