見出し画像

書くということ

好きなことが見つからない。探したい。
ずっとそう思っているけれど、最近気付いた。
私が小さい頃から変わらずに好きなこと。
それは自由に文章を書くことだ。

正直、本がそんなに好きなわけでもない。
というか、大丈夫なのかと思うくらい、最近は本を読まなくなってしまった。(読みたい気持ちはある…)
でも、「書くこと」は昔からなんとなくずっと好きだった。
自分の経験したことや思ったことを書き連ねると止まらなくて、小学校の作文の宿題はいつも遅れて提出していた。
でも、先生からは怒られるどころか、むしろ読み応えがあると褒められた。
周りの友達からも、「作文王者」だなんて呼ばれた。

架空のストーリーを妄想するのが好きだったので、子どもの頃は将来小説家になろうかなんて思ったこともあった。
実際、小学生の頃、原稿用紙に子ども向けの物語(?)を書いたこともあった。
高校一年の時の冬休みの宿題は何故か「オリジナル小説を書いてみよう」だったのだが、それも本当に楽しく取り組んだのを覚えている。

内容なんて人に読んでもらうほどのものではないのだけど、自己満足として、自分の頭の中に溢れる言葉を文章にするのが好きなのだ。
それが結果的に、誰かの心にほんの少しでも響いたら、こんなに嬉しいことはない。

このnoteもそうだ。
noteを読むようになって、たくさんの素敵な文章に触れて、自分も書きたくなってアカウントを作った。
書いたり書かなかったり、完全に自分のペースだけれど、書いているときはなんだか気持ちがいい。
やっぱり書くことが好きなんだと思う。

手書きでものを書くことも好きなので、実は同じように自分の思いを連ねるアナログノートも持っている。
大学受験の頃から色々書いている大事なノート。
これは完全に自分用なので、きっと一生誰にも見せない。笑
どこかの誰かに叫びたい話は、引き続きここに書き残したいと思う。

今年は心身ともにバランスを崩して苦しい日々が続いたので、来年は好きなことをしながら生きていきたいなあ。
それが逆にプレッシャーにならない程度に。笑

noteの更新頻度も、少し上げていきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?