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状態ではなく行動で示そう

おはようございます!先週は実家に戻って朝夜のルーティーンや体内時間がずれてしまって、朝渋イベントが全く参加できず...でしたが、今週は無事水曜の著者講演イベント+読書感想文ゼミに参加できました( ^ω^ )

今回は石井遼介さんの「心理的安全性」の作り方です。

心理的安全性

ってなんだろう・・・正直最初にわたしの聴いた時の印象でした。聞き応えとしては意識高い集団が活発に意見していて、あんまり自分には関係なさそうだなっと思いました。ですが、本を読みつつイベントを聞いていたらなるほど誰にでも使えるものなのだなと思いました。今回のイベントはワークショップを取り入れながら、結構実践的なアドバイスをいくつか石井さんがくださってそれこそ「具体的に今日からできる」ものがたくさんあったな、と思います。

心理的安全性が低い状態、から想像していくとそれは

1 話しやすさがない
2助け合いがない
3挑戦ができない
4新奇が歓迎されない

上記を実施しようとすると、周りから罰(叱責等)が与えられる。

なるほど、確かに満場一致の雰囲気の会議から「明らかにそれおかしいだろう」という発言をすると場が凍る、あれだなと思いました。あるいはトップが全て会議を回そうとして、残りの人はもう何も言えなくなってしまう、あれですね。みんな罰が怖いですからね。

ただ、そうなると心理的安全性ってもはやトップ(マネージャーより上)が作るものではないかな?と自分は思ったのですが、そこは一人一人の認識であって一人一人ができることがある、とのこと。半分以上来てしまったのですが残り半分が1番言いたいことだったりします。

では、どうするか。それはやはり「行動する」ということ。何かしら行動した上で自分に自信が持てる状態となるように、心理的安全性を高めるには行動しよう。石井さんは3つあげてくださいましたが、その中でも具体的に自分が足りていない、と思うのはやはり

大切なものを意識して変えようと取り組む

だなぁと思いました。

わたしは20代前半までは、とにかく周りと衝突しまくって変えようとする強いエネルギーが旺盛でした。ただ後半以降は衝突することが少し怖くなってしまい、変化するのも少し今は正直怖いなと思うことが増えました。

ただ、昔に戻りたい、というわけではなく今だからこそわかる大切なものを考えて穏やかな衝突や変化をしていきたいと思います。今回は具体的な目標も込めて。

相手の良いところをしっかりと見て、「自分」を主語にして感情を伝えること。

実は自分じゃなくて、周りが...と主語をすり替えて言うところが自分はとても多いな、と思いました。そう言ったところをしなやかに変えて行けたら良いなと思います。

石井さん、朝渋の皆さん、ありがとうございました^^





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