『聞く習慣』が発売したので、雑に見どころを紹介してみる
ついに〜〜〜〜〜〜〜! 出ましたよ〜〜〜〜〜〜〜!
コミュ障によるコミュ障のための本!!!!!聞く習慣!!!!!
続々と皆さまのお手元に届いていて嬉しいです。
ところで、出版社からもプレスリリースを出していただいたのですが、キャッチコピーが「元コミュ障ライター直伝の会話本」で笑いました。
バリバリ現役なんだが…
さて、今回はそんな聞く習慣のポイントを、サラッと説明したいと思います。
1.数時間で読めちゃうので、本が苦手な人に◎
そこそこ分厚さはあるものの、フォントが大きく、余白もたっぷりと取っているので、本が苦手な方でも大変読みやすい仕様となっております。サクサク読める方だと、1時間でいけちゃうことも。
前作も割とそんな感じ…というか、わたしの本は大体そんな感じでライトな読み心地がポイントなのですが、書式はもちろん、言葉遣いやリズム感もゆるっと心地いいものを目指しました。
そして、前作の『書く習慣』同様、本の質感がザラザラっとしていて最高に心地いいです。Kindle派の人もぜひ、書店でお手に取っていただきたい。
2.超絶スモールステップで真似しやすい
この本、わたしが現役のインタビューライターであることから、「インタビューライター向け」に書かれているようにも見えるのですが、まったくそんなことはありません。シンプルに日常会話ができない人向けです。
だからこそ、高度なテクニックを求めている人にとっては、ちょっと物足りないかもしれません。なんせ、「人の目を見ずにおデコを見ろ」という初歩的なところから、
「いきなり話すのが無理なら、まずSNSでジャブを打て」
「とりあえず流行りものには飛びついて引き出しを増やせ」
というように、話す相手がいなくても、ひとりでできるようなことも書いてあります。スモールなステップから実践できるので、人と会話するための入門書的な感じでお使いいただけますと幸いです。
3.インタビューライターならではのTipsが詰まってる
あくまで日常会話における本ではあるのですが、わたしがインタビューライターとして先輩に学んだことや、実践で得たテクニックみたいなのを、日常バージョンに落とし込んでいます。
だからこそ、「聞いたものを書くには?」という、「聞くの先にあるもの」まで示していたり、そのためにどんな聞き方をしたらいいかなどのコツを詰めました。
わたしが普段実践していることが入っているので、これをマスターすればよい「聞き手」になれること間違いなし。
話を聞けない人の「わかる!」がいっぱい!
最後に。この本には、わたし自身が屈強なコミュニケーションマスターではないからこそ、おそらく話を聞けない人には「わかる!!」と思ってもらえるような、リアル〜な「人の話が聞けない人あるある」がちょこちょこ入ってます。
聞き方を学ぶのはもちろん、「わかるわかる!」とあなたに寄り添う相棒としても側に置いてもらえたら嬉しいです!
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