プロコーチになるための勉強がハードすぎて笑っている #THECOACH
ついに、4ヶ月前から勉強を始めた「THE COACH ACADEMY」の最終関門、インテグレーションコースが始まった。
早くもてんやわんやしている。っていうか多分、舐めてた。
スケジュールが過密すぎる
まず、スケジュールが鬼やばい。
冗談抜きでコーチング以外のことが何もできないのではないかと思えるぐらいの過密なスケジュールである。スケジュールを調整するだけで2週間ぐらいかかった。
グループコーチングに1on1コーチング、メンターコーチングなど、週3ぐらいのペースでコーチングの予定が入るので、あらかじめスケジュールを空けて臨まなければならない。
3人の有償クライアントを確保せよ
このミッションもなかなか難しいぞ!(笑)学びの途中ではあるけれど、有償でセッションをしなければならない。
この「有償」というのが個人的にはハードルが高くて、「まだまだ未熟なわたしのセッションに、値段をつけていいものなのか…」と悩むけれど、有償だからこそ責任感が生まれるのもたしか。
しかし、資格取得に必要な「100時間のコーチング」のためには、3人では全然!足りないので、もっと自分を慣らして、多くの人とセッションしていきたい。
自分の“未完”と向き合う
「これぞ、インテグレーションコースの醍醐味よ!」と言われて、「え、そうなの???」と思ったけれど、クライアントの変化に寄り添うためには、自分もまた、自分自身の変化を目の当たりにしていくことが必要なのである。
これまでやりたいと思っていたけれどできなかったことができた。何となく避けていたことと向き合えた。そんな成功体験を積み重ねて、「自分と向き合うっていいな」「自分の感情に従うってすごい」というのを実感していく。
人生において未完なことって何だろうね。書き出したらいっぱいあるような気がする。
これまでに習ったことを統合していく
さて、これまで基礎、応用A、応用Bに渡って、いろんなワークをしてきた。自分のなかにあるもうひとりの自分(サブパーソナリティ)や、シャドウと向き合うワーク。ビジョンを見つめるワーク。
でも、それらをやってみても、「今日はシャドウと向き合う」と決めたらできこそすれ、相手によって適切なものを選ぶところまでは力が及んでいなかった。
これまで学んできたものがすべて統合されるのがインテグレーションコース。裏を返せば、インテグレーションコースなくしてコーチングするのはかなり難しそうだと感じた。
学んできたカケラを一つひとつ改めて見つめ直して、全体像を捉えられるようにする。ずっと断片的なものがふよふよと浮いている状態だったので、ちゃんと統合していきたい。
そんなインテグレーションコースは5ヶ月にも及ぶ。コースを終えたあとにどんな景色が待っているのかが楽しみ。