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やりたいことは、ボンヤリすれば見つかる

自分でもビックリしたのだが、2日で3000字のブログ記事を10記事くらい書いた。

特に誰かに依頼されたわけでもなく、テーマが決まっていたわけでもなく、構成があっただけでもなく、投稿画面にそのままベタ打ちで書いて書いて書きまくった。

自分のなかで「ブログブーム」が復活したんだな、と思った。


一時期、苦しくてブログが書けなくなってしまったことがあった。

タメになるものを書かなきゃとか、PVを稼がなきゃとか、説明をちゃんとしなきゃとか、いろいろ考えすぎていたのかもしれない。

かつては心の拠り所として好き勝手に日記を投下していたブログが、気付けば「価値のあるものにしなければいけない」ものになっていた。

そして、ブログを書けなくなった。

でも、しばらく経って、仕事が落ち着いて、今日はどの作業をしようかしら、とパソコンを開いたら、勝手に投稿画面を開いていて、スルスルと言葉を紡いでいた。

気付くと勝手にやってしまうことが、本当に自分の好きなこと。

別に一銭もお金になりはしないけど、やっていて楽しいこと。

そうじゃなきゃ、最初は惰性で続いても、ずっと続けることは難しい。

毎日生きるためにやるべきことはたくさんあって、それをこなしていくうちに見失ってしまいがちだけど、「勝手にやってしまうこと」に気付くため、ちょっとボンヤリしてみても良いと思う。

休日は何もせずに寝ている、好きなことがない、なんて言う人でも無意識に絶対に、何かしらをしているはずなのだ。


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