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コンテンツ過多の世界で「自分のもの」を売ること

あした、2冊目の本が出る。緊張で胃が痛い。

好きになってもらえるだろうか。楽しんでもらえるだろうか。壊滅的な誤字脱字はないだろうか。なんかいろいろ大丈夫そ???

こんだけテキトーなことをnoteに書き連ねて早4年が経つというのに、自分の商品を出すことには未だに慣れない。

でも、たとえば今使っているiPhoneも、着ている服も、膝の上に抱えているリュックも、誰かが企画して形にして売ったものだと考えると、本当にすごいことだと思う。

もちろん、商品に限らずサービスや店舗、小さな広告のキャンペーンひとつとってもそう。

毎日のように両手を組んで「どうか楽しんでもらえますように」と祈る人が世界のどこかにいる。きっとみんな胃を痛めているのだろうと思うとちょっぴり笑える。

みんな頑張って愛を込めて作ってるのや。

本というのは大量にある。一生かかってもこの世にあるすべての本を読み尽くすのは無理だ。

書店に行けばズラリとたくさんの本が並んでいるけれど、Amazonを開くともっともっとたくさんの本が並んでいる。

それだけじゃなく、本を読むよりも楽しいことだっていっぱいある。サウナに入ること。動画を観ること。インスタを眺めること。

そのすべてのコンテンツのなかから拾い上げてもらうことの尊さたるや。

いやどのくらいの確率なんだろう。何万分の一なのよ。

そう考えると気が遠くなるような想いだけど、わたしはその奇跡を信じて、こうしてちまちまnoteを書いています。

どうか愛される一冊となりますように。

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きっと「いい感じ」の生き方がみつかる、イラスト満載ゆるふわ人生エッセイです。

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