不登校生の進路について。

みなさん、こんにちは。
記事の更新が月１回くらいになってしまい、待って頂いている方がおられたら申し訳ないなぁ…と思いつつ、いまは息子の進路選びに奔走している日々を送っています。

息子も不登校ながら中学3年に進級しましたので、ぼちぼち卒業後の進路に頭を悩ませる時期になりました。

不登校でなければ、まず公立の普通科を選ぶことになったのだと思いますが、３年になってからは一度も登校しておりませんので、その道はすでに絶たれています。
かといって、就職という進路も選びにくいのが現実。
私が中学生の頃は、高校にいかず就職する生徒もある程度いましたが、現代ではほぼゼロに近いそうです。
そもそも中卒での求人がないということで、不景気の余波がこういうところにまで影響を及ぼしていることに、ため息が出るばかりです。

息子自身、ただボンヤリと不登校をやっているわけではなく、卒業後の進路については不安を感じているようでした。

しかし、不登校生が全国で10万人以上と言われるこの時代には、そのような子たちが選ぶことのできる学校がたくさんあることがわかりました。

通信制高校という選択。

それが、不登校の息子に残された道でした。

この道の先に光明はあるのでしょうか。
この次は、進路選択についてお話ししたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。