肉体との会話
身体の内に溜めたゴモクの掃除
へその下に意識を置き、尋ねる。
「どこにゴモクが溜まってる?」
『膝』と答えた。
再び尋ねる。
「どんな荷を下ろしてほしいの?」
『進みたかったのに、進めなかった』
そうだね。
いつも何かをやりたいと思っても、自分にストップをかけてた。
そんなことできるはずがない。
不可能だ。
わざわざ、夫にも進まないために、「仕方ないね」という言葉を何度も使わせた。
やってみたかったんだね。
純粋な私のエネルギーはただやりたかっただけ。
そのエネルギーを左回りで膝を擦りながら解放する。
もう大丈夫だよ。
一緒に進んでいこう。
進めるからね。
我慢しなくて良いんだよ。
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