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帯状疱疹舐って舐めたらアカンヨ NO.2

帯状疱疹の治療法

 とにかく早く病院に行ってもらってください!

 ポツポツと赤い発疹が出る前に、チリチリとするっていうか、痛いっていうかの皮膚の異常感覚が一週間くらいあると思います。
その後にポツポツと赤いのが出て来ると、少しずつ集まって広がっていきます。
それが酷くなってくると、赤く大きくなり水疱ができ始めます。
 そうすると痛くて皮膚が熱を持ち始めたりします。

早い段階治療が望ましい!

 ポツポツが少ない状態での治療開始なら、「抗ウイルス剤」を1週間飲みつつ、塗り薬で治療です。
 「抗ウイルス剤」は、帯状疱疹ウイルスが活性化して増えてる段階で、ウイルスのDMAの合成を防ぐ事で、増加を抑える働きをします。
 症状の悪化や免疫力の低下している場合は、入院して抗ウイルス剤を点滴治療
が必要となり場合もあります。
 また「抗ウイルス剤の軟膏」も使用します。 肌の表面でウイルスが増えるのをおさえる効果が期待できるためです。 塗り薬を使用する場合は、軽度の場合やすでにウイルスの活性化が抑えられてる場合が多いです。
 また、痛み止めとして痛みを抑える為や、炎症を抑えるために鎮痛剤や局所麻酔、皮膚の傷に対する抗菌薬の塗り薬を使うこともあります。

治療が遅れると治った後も痛みが残ります。

『 帯状疱疹神経痛(PHN) 』 となり、辛い想いをする事になりそうです。
 皮膚感覚の異常が見られる神経痛です。
「皮膚が擦れただけで痛い」「顔が痛くて洗えない」「ズキズキする」「焼けるような」「刺すような」とそれぞれ感覚が違う事もあるようです。

 50歳以上の高齢の人は「帯状疱疹神経痛」に移行しやすく加齢と共に移行率は高くなります。 また帯状疱疹発症時に皮膚状態が酷かったり免疫低下してる場合は帯状疱疹神経痛に移行する確率が上がります。

帯状疱疹神経痛の治療は?

 鎮痛補助薬のうち、保険適用の薬剤が使用されますが、効果が見られない時はオピオイド鎮痛薬を使用することもあります。  神経性の痛みなので、神経ブロック注射や、レーザー血量が必要になる場合もあります。

 本当に舐めたらアカンから!! 私も治療開始が遅くなり、入院治療になってます。 入院初日は3Lほど、痛み止めやら抗ウイルス薬の点滴を24時間体勢で繫いでました。 とにかく痛いのです、左内腿からお尻を周って臀部の上背中側までポツポツ通り越して、ボツボツになってます。 6.7ヶ所大きめの水疱が出来て潰さない様、当たると痛いので仰向けで寝られません。 
 抗ウイルス点滴は5日で終わりましたが、痛み止めの点滴はまだ1日三回継続してます。入院もそろそろ1週間になります。 祝日があり連休になってるので長くなってるんだ!と思いたいですが、いつ退院できるのやら。
 神経痛が残りそうなのが心配ですが… それについてはこれから先、少しずつ改善方法や治療法をアップして行こうと思っています。
 
 まだまだ私の帯状疱疹治療は続きそうですが、皆さん、本当に少しでも痛みを感じたら急い病因に!!!ですよ。

帯状疱疹の治療法Q A ってサイトがありますので、貼っておきます。

https://taijouhoushin-yobou.jp/treatment.html  帯状疱疹の治療法

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