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だから、本屋はなくならない


今、読んでいる本があります。


いしかわゆきさんの「書く習慣」という本です。

始め、この書籍の存在を知ったときは露ほども興味はありませんでした。(いしかわさんすみません)
全く、これっぽっちも読みたいとも考えてませんでした。(お許し下さい)

とはいえ、noteというサービスを知って、せっかくだから何か書きたい(描きたい)とは思ってたんです。

どうしようかな……(何を)

ジャンルを一つにしぼった方がいいのかな。それとも思いつくこと何でもいいのかな。(どっちでもいいわ)

いつから書こうかな。(今書け)

と、自分とモヤモヤとつっこみをくり返す日々を過ごしてきた9月のある日。

全く別の用事で書店に行った時。
平積みされている本の中に、見覚えがある表紙が。
何で見覚えがあるんだろう?
そう思って手に取り、もくじや中をパラパラめくる。
内容に心当たりはなく、表紙のデザインに見覚えがあることを確認。

何でだろう…ってか、この本いいね。
と言うことでそのままレジに。
結局見覚えがあったのは、note公式さんが紹介していた記事を流し読みしていたからでした。

実はまだ、この本読了してません。
今8割くらいまでのところです。
なので感想はまた今度。

今はネットのボタン一つで本が家に届く時代。
私もよく利用してます。
特にほしい本があるけど、探しに行く時間がなかったり口コミが気になるとき本当に便利ですよね。

でもネットでは絶対にない出会いが本屋にはあって。
それが思いかけず自分に響くことや、好きな著者が増えるきっかけになるのですよ。

AIのおすすめ本ももちろんいいけど、自分のカンが反応する感覚は大切にしたい。

だからどんなにネットが便利になっても本屋は必要。
そう思うのです。


わがままを言えば、口コミは気になるからもっと手軽に本屋の中で口コミが確認できるツールがあるといいなぁ

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