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皮膚科医mama 男女不平等論

最近、保育園の自転車送迎しているお父さん増えてますよね!見るだけで嬉しくなります。私は。なぜだ?

そして、9時半送りとか4時半迎えできているお父さんって何の仕事してるんだ?とか考えてしまう日々であります。

テレワーク?美容師?自営?夜勤?など、頭を巡らせています。
うちはありえないので。


医師もテレワークしたい、、無理ですね、、テレワークもオンオフ切り替えにくく大変だろうなとは想像される。


送迎って、地味にしんどくないか??


朝か夜のどちらかだけでも夫がやってくれたらと思ってしまいます。


うちは週に2回程度送りか、迎えのどちらかを担ってくれています。

ところで、皆さんは男女の働き方について意識しますか。私は皮膚科領域の職場はほぼ女性で、皆んながキャリアとライフイベントに悩んでることもあり、そこからすごく意識するようになりました。

他にも、昔から母に、DV夫と結婚した時に離婚できるように資格職にしなさいとやや偏見めいたことを吹き込まれていたことや

女子校に所属していたことも(女性優位、女性出世当たり前的な?)

自分が女性であり、男性に負けたくないという意識を持つきっかけになったのかもしれません。

研修医の時にこの本を読んで、なんか腑に落ちたことを思い出しました。

女性はとにかく自信がないから出世できないという話。

わかりみすぎるんだが。

自分もある程度の偏見や、価値観や世間の目に縛られている部分はあると思っています。そこまで、意識しなくても良いのかもしれません。


でも、どうしても働くことにおいて男女不平等だと感じて、、苦しいまではないが、もどかしいのです。

私は最近、北欧の考え方や男女平等な働き方や、暮らし方にすごく感銘を受けました。それを調べていくうちに北欧の教育にも興味を持ち始めています。

国のトップや政治家に比較的若い女性が従事しており、共働きが当たり前なのです。男性も当たり前に育休を取得し、家事に参加する。保育園も当たり前に預けることができるし、働くママへの理解がある。

手前味噌ですが、この雑誌のp164~などに書いておりましたのは

・育児休暇は両親とも取得(160日ずつだそう、父親取得率75%)
・世界のジェンダーギャップ指数 フィンランドは2位
(1位はアイスランド、日本は116位 悪い。。フィンランドと比べて日本は教育と健康に男女差はないようですが、政治、経済への関わりに男女差があるようです)
・私立の小中学校は全体の2%(日本は金持ちは私立に行く感じ)

他の本で読んだのは、意外にも北欧は離婚率が高いようです。
これもやはり女性が社会進出しているからなんでしょうか。

私は女性が自由に働くことに賛成派です。それが今の日本、今の社会では難しいと感じてしまいます。

何でだろう。。??

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