ゲーム制作で使用しているアプリ
タイトルそのままです。あと環境はWindows。
私は普段、ティラノスクリプト（その前はNscripter）を用いてゲーム制作をしています。
今や大抵のことはWEBサービスでもできるのですが、いつそのサービスが終了するかわからないため、私は基本的にダウンロードして使えるアプリを中心に使用しています。
テキスト編集
サクラエディタ
テキスト編集は兎にも角にもこれ。
ティラノスクリプトから自サイトのHTML、CSS、Javascriptの何から何までこれ一本です。
でも正直Grepや正規表現が使えるテキストエディタなら多分どれでもいいと思う。
画像処理
Photoshop
昔から愛用しています。言うまでもなくこのソフトは有料。
なんだかんだで万能。
Photopea
これは私が使う中では珍しいWEBサービス。
PhotoshopライクなGUIでPSDファイルも処理できるため、Photoshopを入れていないPCでちょこちょこっと編集したいときに使用しています。
画像圧縮・エンコード
PNGGauntlet
PNGの最適化の記事で紹介したPNGをロスレスで圧縮するソフト。
私の場合、内部で使用しているバイナリを最新のバージョンに更新して使用しています。ちょっとだけ圧縮率が良くなる。
ZopfliPNG
PNGGauntletで圧縮した後に更にこれを試しています。大抵の場合こっちの方が圧縮率が高くなります。
こっちはCUIベースのバイナリだけなので、自分でバッチファイルを使って処理。
Guetzli
Jpegをエンコードするときはこっち。
これもCUIベースのバイナリだけなので、自分でバッチファイルを使って処理。
音楽処理
SoundEngine Free
昔から使っているおかげもあり、無料の中では一番使いやすい。
スクリプトで一括処理が可能なので、それだけでも使いこなせると効率が爆上がりする。
音楽エンコード
oggdropXPd
WAV→OGGに変換するときに使用。
WAVファイルをまとめてドラックアンドドロップするだけでOGGが出来上がる優れもの。特に強いこだわりがない限りaoTuVb版をお勧めします。
動画キャプチャー
AG-デスクトップレコーダー
予めデスクトップのキャプチャーする範囲を設定できるので、ティラノスタジオの画面だけを綺麗に録画できます。
MP4出力に設定したら、録画したファイルをそのままTwitterに投稿できるのも使い勝手良いです。
動画編集
AviUtl
説明不要のやつ。
LosslessCut
MP4をロスレスで前後トリミングしたいときに使用。MP4以外でも使えるらしい。
真空波動研SuperLite
エンコードしたファイルの確認や配信サイトに投稿するときにトラブった時とかに稀に使うやつ。
フォント処理関係
サブセットフォントメーカー
フォントを設定しようの記事でも出てくるやつ。
日本語フォントの処理はWEBサービスだと不安定なものが多いけど、このソフトはそもそも国産なのでその心配がない。
WOFFコンバータ
フォントを設定しようの記事でもでてくるやつ。その２。
日本語フォントの処理はWEBサービスだと不安定なものが多いけど、このソフトはそもそも国産なのでその心配がない。その２。
サブセットフォントメーカーと同じ開発元なので連動できる。フォント関係のコンバートはこのふたつがあれば困らない。
またフォントを自作、編集などしたい場合も、このサイトから落とせるアプリでできるらしい。弄ったことないからそこの使い勝手はわからない。
オンラインストレージ
OneDrive
複数PCで開発を行えるように各PCでOneDriveを使用して同期しています。簡易バックアップにもなるので一石二鳥。
私はOffice系のソフトも良く使うので、Microsoft 365 Personalの年間プランで1TB使用できるようにしています。
最後に
使用しているソフトによって性格が出ますよね。
私の場合、画像も音楽もなるべく高品質、低容量になるようにある程度こだわってエンコードできるようにしています。
使用するツールの使い方や、選び方を最適化していけば作業効率が一気に上がりますので、定期的に見直したり更新したりしていきたいですよね。
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