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うつ日記181 本 壁を破る言葉 岡本太郎

起きてゲームして寝るだけの生活の罪悪感に耐えかねた日記

 壁を破る言葉って本読んだ。岡本太郎の名言集的なもの。「自由」「芸術」「人間」の三つのテーマでまとめられてる

 まず「自由」のテーマでは、人の自由とはたんに拘束されていないや、地位があるではなく、ありのままを受け入れられることなのだ、という感じ。
 そしてその自由を妨げる大きな壁は自分自身である。

 次に「芸術」のテーマでは、芸術のエネルギーの源泉、創造の在り方、人の感情を揺さぶるとはどういうことなのか。
 何物も創造しなければならない。

 最後に「人間」のテーマでは、人生は基本的に悲運で終わり、その運命にどれだけ身を投げられるか、若さと新鮮さに挑み続ける覚悟。
 何かに対立し、生き抜くことが生きるということ。

 というのが私が受け取った感想。良薬は口に苦しっていうけど、この本の言葉は薬でもないのになんか苦くてまずいし飲み込みづらい。けどその苦さ、まずさが人間くさくて面白い。

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