大企業会社員からフリーランスへの挑戦

はじめまして。ミルクです!28歳です。
現在、会社員をしながら副業で動画編集をしています。
30歳を目前にし、一生会社に雇われる人生で本当にいいのか?
10年後の自分が今の自分を振り返ったとき、ちゃんとがんばったと誇れるだろうか?
20代に何事も成し遂げていない自分が30代になって何かを成し遂げられるのだろうか?
このように自問したとき、今のままではまずいと思い、行動しようと決意しました。
これは、会社員の自分がフリーランスになるまでの物語。なれなかったら笑ってください。この記事が現代の若者に自分の人生を真剣に考えるきっかけとなることを願っております。

経歴
1996年生まれの28歳
静岡県出身
大学院卒業、大手化学メーカーに就職
2022年6月 配属先の部署にて転職を決意。
      プログラミングスクールに通い、転職準備を進める
2023年1月  開発部署への異動
2023年10月 生産技術部署への異動 
2023年8月   副業を決意
2024年8月   動画編集の副業/フリーランスを目指して日々勉強中 → Now

配属ガチャはずれから転職を決意
私は開発系の部署を希望していましたが、最初の配属先は自分の思い描いていた仕事と全く違いました。仕事内容がルーチンワークでこのまま4年間過ごしても成長した自分を想像することができず、転職を決意。
当時流行っていた「未経験からITエンジニアへ転職」の謳い文句に誘われ、プログラミングスクールを受講しました。
無事にカリキュラムを終え、転職しようとした私に会社から思わぬ好機を与えられます。

開発部署への異動 → 生産技術部への異動
新規事業の立ち上げに伴い、若手を多く取り入れたいという会社の意向により、希望していた開発部署に異動できました。そこからは転職のことはすっかり頭から抜け、自分の望んでいた仕事をできる嬉しさから成果を出すため残業する日々(月40時間以上)。それでも自分の中で充実した日々を過ごしていた矢先、今度は生産技術部への異動が決まりました。この部署異動がきっかけで自分の中に今後の人生を考える余裕ができました。

副業を決意
新しい部署は開発部署ほどの忙しさはなく、時間に余裕がありました。その中で私は様々なことを考え、あることに気付きました。それは、今の自分のキャリアは会社の意向に左右されており、自分のやりたいことは会社の意向で簡単に180度変えられてしまうということです。会社員なら当たり前だと言われるかも知れないですが、それはとても怖いことだと思います。自分が描いたキャリアプランは簡単に崩れます。また、他には同期の中で仕事をがんばってもがんばらなくても固定給は同じであり、どれだけ早く仕事を終わらせても、待っているのは次の仕事であって早く帰れるわけではないことなど。大企業なら当たり前でしょ、そんなもんでしょと大多数が口をそろえて言うでしょう。その当たり前に対して異議を申し立て独立する人々は残念ながら一握りです。
フルマラソン42.195kmをたとえ他の人より早くゴールしたとしても、評価されることはなく、みんながゴールするまで時間があるならもう10キロ走ろうかと悪魔の上司にささやかれます。みんな、早く仕事が終わったら帰りたいと思っているはずです。でも、それができない。週4勤務を取り入れている企業も増えてきましたが、まだまだ一部です。私は大企業が変わるとは思えなかったです。だったら変えられるのは自分だと思いました。会社に振り回されず、自分で稼ぐ力を身につけたいと強く思うようになりました。
そして今の自分に譲れないことはひとつ。週休3日は譲らない。フリーランスとして独立する一番の原動力です。副業で本業の収入を超えることを目標に今後もnoteを更新していきます。どうぞよしなに。

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