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久しぶりにシーシャを吸ったら妊活について色々思いが巡った話。

今の夫とは結婚2年9か月、付き合いからは今日で7年経つ。
もう十分二人の時間は楽しんだことだし、
2年ちょっと延期していた結婚式を11月に挙げ、
12月~3月のスノボシーズンを楽しんでからそろそろ妊活を始めようかなと思っている。

私は普段タバコは全く吸わないが、たまにシーシャは吸う。
そんな中、数か月ぶりにシーシャに行った。しかも2日連続。
1日目はたまに行っていたお店で、
2日目は少し遠いが評価が高い鎌倉にあるシーシャカフェに足を伸ばしてみた。

するとその2日目に行ったところのシーシャが衝撃的においしく、
今まで吸ってきたシーシャの中で断トツ1位のレベルだった。
渋みもなければ、フレーバーもしっかりしてる。
吸った時の爽快感と煙の量が完璧だった。
おいしさに関係するのかはわからないが、そこのお店はATHという珍しい台を使用しているらしい。

帰りの車の中で一緒に行った夫と友人と大絶賛しながら、
"今度またここ来よう。少し遠いけど今度から毎回ここでいいや~"
という会話をしながら、ふと妊活のことが頭をよぎった。

こんなにおいしいシーシャ屋さんを見つけたのに、
数か月後にもし妊娠したらシーシャに来れないのかあ…
シーシャといえどニコチンは含まれている。そもそも妊活をしようとしているときにシーシャを吸っていて妊娠が難しくならないのか?
色々頭を巡った。
なんならちょっとだけ、妊娠するのが嫌だなとさえ思ってしまう自分がいた。

大げさかもしれないが、何かを得るには何かを犠牲にする必要がある。
妊娠・出産で得るものは大きいが同時に犠牲にするものも大きい。
やりたいことだけが犠牲になるだけではなく、
女性の体にも負担がかかる。言うなれば体を犠牲にすることになる。
ただ子どもというかけがえのないものを得ることができるのは確かだ。

夫と7年一緒にいて、2人でやりたいことはやったつもりだけど、まだ26歳。

子どもが欲しい!って気持ちが今1番にあるわけではないことに気づき、
まだまだシーシャには未練が残ることに気づかされた週末だった。



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