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【共働き】20代フルタイム勤務カップルがたどり着いた、頑張らなくていい家事のやり方

お疲れさまです、ゆいです。

2個下の彼氏と一緒に暮らしはじめて半年が経ちました。これまで家事を試行錯誤しつつやってきましたが、フルタイム同士でも無理がないなと思う、やりくり方法をお伝えします。

導入している時短家電5つ

前提、我が家ではこれらの家電を導入しています。「自動化」が好きなので、社会人1年目からちまちま揃えました。笑

キュリオロックは最近導入したんですが、かなり良いです…!
スマホのBluetoothで、帰宅したら自動で開けてくれる/開閉センサーで、家を出るときに自動で鍵を閉めてくれる機能があります。

朝、出発するときにドアの前でカバンをゴソゴソやって鍵を取り出して、締める動作を無くせました。脳を動かさなくてよくなって、それだけでかなり楽。

時短家電は導入コストこそ大きいですが、年単位で私たちの生活を支えてくれるので、あればあるだけ良い、悩んだら買いだと思っています。次に狙うはホットクックです。

食洗機とロボット掃除機についてはnoteを書いたので、気になる方は読んでください。

平日の家事の分担方法


まず平日の家事の進め方を紹介します。
私と彼の生活リズムはちょっとズレていて…彼が朝の7時に家を出て、19時に帰宅。私が朝8時半に出て、20時前に帰宅します。

お互いフルタイム正社員ですが、今の時期の残業は少なめ。というわけで、平日の分担はざっくりこんな感じです。

【彼氏の担当】

  • 朝にゴミ出し。

  • 夜に、洗濯物の取り込み。食料品を買い出しして、調理(作り置きがある日は、温めて食卓を準備)。

【わたしの担当】

  • 朝に洗濯機を回す。タオル類はそのまま乾燥、シワにしたくないシャツはハンガーにかけて浴室乾燥へ。(余裕があればロボット掃除機と食洗機)

  • 夜は、食事準備の手伝い。

効率よく家事を終えるための4つのポイント

このルーティンのなかで、効率よく進めるためのポイントが以下の4つかなと思っています。

①洗濯と洗い物はこまめに済ませる

これは当たり前ですかね…?笑

以前は、洗濯物を週末にまとめて3度回してコインランドリーで乾燥していたのですが、時間がかかるうえに運ぶのが重い。乾きづらい。

というわけで、平日にこまめに回すようにしたところ、毎度の量が少ないので家でも全然乾かせるし、カゴに洗濯物が溜まらず精神衛生上も楽になりました。

食器洗いも同じですね。家事の中で1番苦手ですが、シンクに溜まらない状態にしておくことで「少ないなら今やっちゃおうかな!」という気持ちに。
(※しかし溜まるときは溜まる…笑)

鍋は手洗いする必要があって正直面倒ですが、ニトリでバズっていた毎日とりかえキッチンスポンジを使うようになってから、スポンジを常に清潔に保てるようになって、手洗いへのハードルがグッと下がりました。

常に3箱ストックして、油で汚れたらシンクを洗って捨てています。水切れも良いし、超おすすめです。

②自炊は無水鍋で一度にたくさん作って保存

平日夜の食事担当は、先に帰る彼が担うことが多いです(ありがたい…!)。
我が家にはバーミキュラのオーブンポットがサイズ・型違いで2つあり、それを使って調理しています。無水調理できて、とにかく美味しく作れます。野菜が甘くなるの。

旧型の1と新型の2がありますが、断然2がおすすめ

お米もお味噌汁も、煮込み料理も全部これで作ります。

そして大事なのが、一度になるべくたくさん作ること。そうすると、鍋の洗い物や調理の頻度を減らせますし、半量残しておいた野菜が干からびることもない。

連日まずいご飯が続くのは耐えられないが、美味しいご飯なら、まあ、続いても良いかな…そういうわけです(無理やり)!オーブンポットがあればそれが叶います。

私たちが買ったオーブンポット2(22cm)は4人分用の定番サイズなのですが、これを買ってから大量に作れるようになりました。約27,000円と結構高いお買い物でしたが、去年買ってよかったものNo. 1です。

作り置きのイメージで3日分くらい作って、iwakiのガラス容器に入れて保存する流れでやっています。

このガラス容器、使い勝手が良くてラップ不要、匂いもつかないので重宝しています。ちょこちょこ買い足して、サイズ違いで大量に持っています。

③自炊は無理しない。お惣菜も外食もOK!

自炊するとはいっても、無理はしません。

作り置きを使いつつ、1、2品はスーパーのお惣菜を追加してみる。平日のうち1、2日は仕事終わりに最寄駅で待ち合わせて外食してみる。

やっぱり外食って自分が普段作らないメニューを食べられるし、広い空間で食べられるのも心が休まるし、片付けが要らないのも超楽ちんですよね…!積極的に取り入れたいです。

加えて、先日SHElikesの恵里さんの取材記事を読み、彼と相談の上、7月からお試しでつくりおき.jpを取り入れてみることにしました。手作りの料理が届くサービスです。

週に、4人前×3食で9,580円だから、うーん安くはない…!?どうかしら。

2人とも料理好きなので我々にどこまで合っているかはわかりませんが、しばらく使ってみて良かったらまたレポします。

④30分早起きして、家電を稼働させて家を出る

私の担当範囲についてです。
平日は8:30に家を出るのですが、起きるのが7:30です。

起床後の流れはこんな感じ。

すぐ洗濯機を回す→顔を洗って朝ごはん→食洗機を回す→身支度をする→洗濯物を乾燥ロボット掃除機を稼働→家を出る

私はマルチタスク大好き人間で(マルチタスク=効率わるい?というのは置いておいて…笑)、自分の作業を進めている間に家電たちに働いてもらう時間がとーーっても幸せなので、朝の時間にいろいろと稼動させています。

乾燥の音、食洗機の音って結構うるさいのと、ロボット掃除機も足元を動いてやっかいなので、なるべく出発直前にボタンを入れて、外出中に家事が進むようにしています。

朝に家事を済ませるの、良いことづくしですよ。

  • 朝の時間を活用できた!と自己肯定感UP

  • 帰宅時に家が綺麗でまたハッピーになれる

  • 早起きしてるので、多少寝坊しても、家事をスキップすれば遅刻しない笑

以上が平日の流れです。

土日は寝具の洗濯や水回りの磨き上げ、料理など、重めのtodoを進めます。

マインド面と家事習慣化

そもそもカップル、夫婦で揉めるのって、家事をどう分担するか?普段のバランスが悪くないか?という点だと思います。

我が家で取り入れているのが以下の4つです。

①得意に応じて分担すれば楽

カップルってどう家事を分担するんだろう…と私自身長年疑問に思っていたのですが、我々の場合は、得意に応じて自然と役割が決まりました。

彼は力持ちなので、ゴミ出しと食料品の買い出し、コインランドリーに行く。あとお風呂掃除。

私は細かい作業が得意なので、食洗機とロボット掃除機、洗剤などの在庫管理。あとトイレ掃除。

あとは、彼は物理的な汚れに気付いてくれるので、私が脱ぎ散らかした靴下(最悪w)を拾って洗濯カゴに入れてくれたり、私が床に置きっぱなしにしたカバンを元の位置に戻してくれる。

一方で私は見えづらい汚れが得意なので、キッチンの五徳や鏡を磨き上げたり、スニーカーを洗ったりします。

(ちなみに山﨑実業のドアハンガーを買ってから、通勤カバンの定位置ができて床に置かなくなりました。笑)

料理はどちらも好きなので、2人でキッチンに立って作ることも多々ありますね。

私自身は「重い荷物を運ぶ」がこの世の労働で苦手ランキング3位には入るので、やってもらえるのがかなりかなりありがたいです…。

お互いが得意な家事をやれば、ストレスも少ないし家事の質も高くなると思っています。

定期的に話し合いの会を設けているのですが、そのなかでお互い不満がないとの結論になりました。
いったんは上記のようにゆるく分担しつつ、今後の状況に合わせて変えていく予定です。

②家事の頻度を決めて、スケジュールで共有

一緒に暮らすようになって最初の頃は家事の頻度やタイミングを決めていなかったので、「トイレ掃除したほうがいいかな…」「そうだね…」「あ、今日燃えるゴミの日だった…」「あー出せばよかったね」みたいなことがよくありました。

お互いリマインドするのも面倒なので、平日はこれ、週末はこの家事、と決めて、Googleカレンダーで共有しています。そうすると、気付いた方が対応できる状態になるわけです。

飲み会など個人の予定もカレンダーに登録して共有しています。

③お互いに報告し合う、褒め合う

家事をやってもらったら感謝する!褒める!
自分がやったらアピールする!笑

頑張ってやったことも、「ありがとう」とひとこと言われるとそれだけで疲れが吹っ飛ぶので、これ結構大事です。

最近読んだ本に、以下のような記載がありました。

男性と女性のどちらも、自分が引き受けている家事の分担を過大評価している。(中略)こうした認識の食い違いが起こるのは、単にパートナーがどんな家事をやっているかあなたが知らないから。

「デュアルキャリア・カップル」

これはあるあるかも…?
自分が頑張ったらアピールしてなんぼですね!笑

④無理しない、疲れたら諦める

家事は生きていくうえで必須の仕事ですが、そればかり頑張っても何も生み出せません。

大前提私たちは2人とも会社員で、20代で、仕事もメキメキ頑張りたいってフェーズ。毎日早寝早起きしたいし、ゆっくりお風呂に浸かりたいし、夜の読書の時間も取りたい〜。

というわけで最大限、時短家電やサービスに頼って、無理しないを第一に置いています。このあたりは、家訓(仮)で指針が決められているので考えやすいです。

このへん、無理しないポイントでしょうか。

  • 朝持っていくお茶は、水筒ではなくペットボトルをAmazonで箱買い

  • パックライスもストックしてあり、お米を炊けない日はそれをレンチンして食べる

  • トイレットペーパーやキッチンペーパーは3倍巻きを買って、管理の手間を減らす

  • 乾燥時間短縮のために、ミニバスタオルを使う

  • 疲れたときは何もやらない。諦める。笑 多少家が汚くても生きていけるので

以上、20代共働きカップルのがんばらない家事のやり方でした。

お互い最近転職したところですが引っ越しをしておらず、家が狭かったり会社から遠かったりするので、引っ越ししたら家事のやり方もまた変わりそうです。

転職繋がりで…自分への転職祝いに買ったロエベのケースと、転職して悩んでるぅ〜ってnoteで締めておきます。

また書きます。

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