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新年一発目に観た映画『今を生きる』が最高の人生映画になった。

あけましておめでとうございます。

新年一発目に何を観ようか迷った結果、以前から気になっていた『今を生きる』を観ました。

名門の男子校に赴任した教師キールズが、型破りな授業を通して詩や人生の素晴らしさを教え、生徒たちに"今を生きる"ことの大切さを伝えていくーー。

まさにこの映画が、人生の授業のようでした。


この映画には、たくさんの詩が出てきます。

バラのつぼみは早く摘め
時は過ぎゆく
今日咲き誇る花も明日は枯れる


教師キールズの言葉にも、

医学 法律 経営 工学は生きるために必要な尊い仕事だ。だが詩や美しさ ロマンス 愛こそは我々の生きる糧だ。
本を読むときは作者の意図より自分の考えを大切に。君ら自身の声を見つけなくては、ぐずぐず
してると何も見つからないぞ。

これからの人生の教訓として、書き残しておきたい言葉がたくさんありました。



今を生きる



どうしても未来に囚われてしまって、今ではなく未来のために生きようとしてしまいます。

まだ成人して数年しか経っていなくても、老後のことを考えて不安になることもあります。


今の自分がどうしたいかではなく、未来の自分が困らないように生きているようです。

明日死ぬかもしれないのに、まるでこの先何十年も当たり前に生きるかのように、先のことばかり考えて生きています。


過去にも未来にも囚われることなく、今を生きることこそが本当の自由だと考えました。



今を生きる



これが人生の課題でもあり、目標のようだと思います。

今を生きることが、本当の人生です。


これからは今の自分の考えを大切にしていこうと思います。


この先何度も繰り返し観て、周りの大切な人にも観てほしいと思う素晴らしい映画です。

2022年もたくさん映画を観ていきたいです!

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