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【旅立ちの日までのこと】2022/4/21 こども園入園の写真撮影に行ってきた日 息子はとっても嬉しそうでした

こんばんは、@hanamizukiです。

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楽しみにしていた入園式の日。
mili君は、朝から「ほいくえんいくのー?」とお友達に会えるのを楽しみにしていました。
新しいスーツ、Yシャツ、ズボンに着替え、おと(息子はお父さんを「おと」と呼んでいました)に、
「かっこいいなー!mili!」って褒められますが、なんだか元気がない様子。久しぶりのこども園、久しぶりのお友達に会うので緊張していたかな...

Yシャツの上には進級する3歳児クラスから使用する園服を着て、出発!
こども園に到着すると、園庭で今までのクラスのお友達がたーくさん「miliくーん!」って集まってきました。
先生達の配慮で園庭で会わせてくれたものでしたが、皆が「miliくーん!」って集まってきて、ほっぺを触ったり、帽子を触ったりしてくれますが、miliくんはそれでもちょっぴり緊張気味。

こども園は、キリスト教系だったので、礼拝堂で園長先生と担任の先生と写真を撮ることになり、担任の先生も園服に名札をつけてもらいました。
「はい、ちゅーりっぷぐみ miliくん!」
mili君の好きな赤色の名札でした。
写真撮影の時もちょっぴり緊張気味のmili君の写真が残っています。

入院中は、来年の入園式で入園される方々と別途撮影と言われていましたが、退院後、園から今年、個別に撮りましょうと提案を受けて撮影できたものでしたが、今年で本当良かったなと園には感謝でいっぱいです。

進級した新しいクラスにも入り、mili君が座る予定のテーブル、椅子、荷物を入れるBOXを見せてもらったら、園庭から「miliくーん!」ってお友達達が次々入ってきて、またmili君を囲んでくれました。
miliくんはやっぱり緊張してしまって抱っこから離れませんでしたが、帰り道は、堂々ととっても嬉しそうに歩くmili君がいました。

NOTE_59_フッダー1

NOTE_59_フッダー7

帰り道はいつもベビーカーで通っていた近くの大学構内を歩いてゆっくり帰ることにしました。
「○○ちゃん、げんきだったねー!」
「〇ちゃん、あばれていたねー!」
いつものおしゃべりも戻り、お友達の様子もしっかり見ていた様子のmili君(笑)

NOTE_59_フッダー5

途中、いつもの散歩コースにある自販機でジュースを飲んで休憩して、赤いスニーカーに履き替え、桜が見える場所で撮影するとちょっと恥ずかしそうに照れて、滅茶苦茶笑顔のmili君。帰り道はこの後、抱っこで帰りました。

この日は、お昼におかのじいちゃんばあちゃんがきて、mili君と一緒にそうめんを食べて、入園式をお祝いしてもらった日となりました。


mili君、本当に良かったね。
園服をきて桜の下で写真を撮影できて。
mili君くちゃくちゃ笑顔になってて
本当に嬉しそう。
mili君が嬉しいとお母さんも嬉しいよ。
抱っこできなくなってもうそろそろ100日。
mili君の抱っこの感触が忘れられないな。
歩いている姿、立派だったよ。

NOTE_59_フッダー3

NOTE_59_フッダー2

照屋さんのmili君。
帽子の下はどんなお顔していたのかな。
きっといつものはにかんだお顔だったのかな。

七五三にも使いたいなと思って大きめのスーツを買っていただけれど
mili君には七五三はやってきませんでした。
退院後、体調をいつ崩すかわからないから、
秋ではなくて夏にしてもいいかもって考えていたのに...
突然、私たちの前から逝ってしまいました。

お母さん、二歳の時に七五三してあげたいなって思っていたんだけど、この地域の男の子は五歳だよって言われて、すごい後悔しているんだ。
自分を信じて、mili君を信じて、やってあげたらよかったな。

後悔ばかりのお母さん。
mili君、幸せでしたか。
mili君は今どこにいますか。
笑っていますか。
寂しくないですか。






これまでのこと
開業医達の誤診や過信は「あるべきではない」
誤診や過信で不幸になった親子は沢山いると思います…
どこかで見つけることができなかったのか
「病院とは」「医師とは」「こどもの病気とは」





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