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体力が無い…保たない…という人程、〇〇している話…

よく仕事量が多すぎて、疲れてしまう…と言う人ほど、キチンと休憩していない話。

うちの職場でもちらほら見掛けるのですが、「仕事が、まだまだ終わらないから一休み…」「体力を温存しておく為に余分なタスクは行わない」という人に限って「休む」と言う行為が出来てない。何故って「休憩」と言っておきながら、「疲れたから」と言っておきながら、休み時間にスマホをダラダラいじってたら「休憩」しているとはならないから。

個人的な見解も挟むが、脳が休まる為には、脳が活動しないよう心掛けねばならない…科学的根拠も踏まえて、脳がリラックスする為には、脳が思考してしまうような活動を控える事…つまり「考える」「悩む」といった思考活動を脳が起こさないように、自身も行動を考えねばならない。スマホを弄ってSNS、ゲーム、ネットブラウジング…何らかの行為を行うということは脳の前頭前野…つまり思考活動を強制するということ。
これではいくら休みと言って同じ時間を過ごしていても脳は休まることを知らない。
脳が思考を停止して休む為には、「寝る」「ぼーっとする」(マインドフルネス瞑想など)いわゆる「何もしない」こと。本当に集中して休憩するならば、デバイスやPCをいじるなどもってのほか!w

そんな時に自分もしょっちゅう実践していることだが、マインドフルネス呼吸瞑想は少時間の休憩にまさにピッタリ!w
ただひたすら何もせず呼吸に集中するだけで、注意力とメンタルのコントロールが一時的に復活し、再び集中して仕事に戻れるのですから、これほど集中してお手軽に休憩できる手はないです。

にも関わらず、多くの人達…特に若い世代は今やスマホ世代…スマホがないと落ち着かないという人も中には居るくらい、デバイスと人間は切っても切れぬ間柄となっている(汗)

自分の場合もそうだったが、日中職務中にスマホを頻繁にいじった日と、あえてスマホをあまりいじらなかった日とで、夜まで体力の保ち方が全然違いました(汗)
もちろん夜まで体力が残ってない理由は、人によって単純に仕事で肉体を酷使した場合もあったり、一概に休憩不足が100%とは言えないけれども、ただ以前の記事でも書いた通り、人が疲労する原因の多くは脳の疲れからくるものが割合大きいのです(汗)

日中の体力が保たない、続かない…という人は、休憩中のスマホとの付き合い方を見直してみたら、もしかしたら以前と違う景色が見えてくるかもしれないですね。
…と個人的に思いました。

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