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【正しい〇〇と正しい〇〇が筋トレには必要ですね‥】仕事務めの筋活職人の考察と学び#42

時は令和…
情勢、物価がますます悪くなる世の中…日夜業務に勤しむ人類…
だがその業務の裏側では、日々の忙しさを乗り越え、自らを鍛え上げ、究極の自己成長へと日々研鑽し続ける人類が存在する…
それが『筋活人類』という者達だ…
これは、1人のとある一風(寧ろ大分?w)変わった筋活人類が、デスクの裏側で織りなす筋肉学と考察についてまとめたものです。

さて‥今日は日曜日。だからと言って筋活人類のトレーニングには休みは許されない(昨日はガッツリ休みましたが‥笑)明日からの激務に備えて、今日もできる限りの自己研鑽に励もうと思う‥

と言う訳で颯爽とジムへ向かった。

今日は友人へのパーソナルも含めてのトレーニング。背中の姿勢コントロールも兼ねてプルダウンマシンにてレッスン及びワークアウト。
本職が違う自分でもパーソナルとして頼られるのは有り難いです(嬉)

背中のトレーニングにおいて、基本的に頭上から胸前まで引いてくる軌道と言うのは肩関節の内転と肩甲骨の下方回旋の動きに寄るもの。そしてこの時に重要なのがバーを胸に引き下ろすと同時に胸椎が伸展‥胸を前へ張る動きが起こること(前へ突き出すと言った方が正しいかも‥汗)

よくあるNGパターンがバーを引き下ろす際に、重量が重過ぎて力任せになり胸があまり張れていないこと(汗)本来プルダウン系のトレーニングとは広背筋に刺激を入れるもの。広背筋が収縮し動いている時というのは、反対の筋肉である大胸筋も同時に連動してストレッチされなければならない。(相反抑制)しかしプルダウンの終動ポイントで胸があまり張れてないということは、広背筋は最大可動域まで収縮できていないことになる。これでは折角背中のトレーニングを行っているのに非常に勿体無いのです(汗)

闇雲に重量を上げても正しい姿勢と正しい動作が伴っていないと、本来あるべき筋肉の長さと張力関係が変化し、適切な協働筋活動が生まれず、関節運動がスムーズで無くなってしまいます(汗)この状態で筋肥大を目指してもアンパランスが身体に仕上がってしまうので機能的な筋力とはかけ離れてしまうのです。

個人的な見解も含みますが、重要なのは低負荷で良いので最初はまず高回数行うことで確実に姿勢制御と動作のテクニックを見直しながら、徐々に筋力向上フェーズへと移ってゆくのが機能的にかつパフォーマンスにも適した身体(日常生活含む)に仕上がってゆくと考えております。
身体が機能的に動かなければ、スポーツの試合で戦うにしても元も子もないですからね(汗)
(ボディコンテストとなると少し話は違ってきますが‥)


‥と言いながら今度は自分のトレーニングを忘れていた(汗)
筋活人類の戦いは続く‥

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